【拡散希望】地震492回!?トカラ列島“止まらない揺れ”と関東M4.4──プレートがうごめく日本列島、今まさに備えるタイミング!
0. はじめに──南も北もザワつく1週間
鹿児島県・トカラ列島近海で 6月21〜27日の7日間に震度1以上の地震が492回。悪石島(あくせきじま)だけで震度4が6回と、住民の不安はMAX状態です。
いっぽう関東でも27日朝、茨城県北部でM4.4・最大震度3の地震が発生。福島県沖でもM3〜4クラスが散発し、プレート境界全体がザワついています。
1. トカラ列島「群発地震」──数字と現場のリアル
日付 | 有感地震回数 | ピーク時の震度 | トピック |
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6/21(金) | 28回 | 震度3 | 群発スタート |
6/22(土) | 106回 | 震度4 | M5.1を2回観測 |
6/23(日) | 183回 | 震度4 | 1日で200回近い異常値 |
6/24(月) | 103回 | 震度4 | ヘルメット登校が常態化 |
6/25(火) | 40回 | 震度3 | 回数は減少傾向に |
6/26(水) | 20回 | 震度3 | 夜間も細かい揺れ |
6/27(木) | 12回 (17時時点) | 震度3 | 累計492回到達 |
島民の声がツラい…
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小中学生は ヘルメット着用で授業&登下校。「夜ほとんど眠れず、表情が暗い子も半数」(悪石島学園・當房校長)。
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島内の小規模ホテルでは「縦揺れ→横揺れが1日何度も。観光客のキャンセルも相次ぐ」という悲鳴も。
バズポイント:SNSでは「#トカラ列島また揺れた」が一時トレンド上位。動画付きツイートは数時間で数万再生を記録。
2. そもそも“トカラ群発”はなぜ起きる?
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プレートの“曲がり角”
トカラ列島はフィリピン海プレートがユーラシアプレートに斜めに突っ込む“カーブ”に位置。ここで岩盤が細かく割れ、短時間に小〜中規模地震が連鎖する──これが群発地震の正体です。 -
2021・2023年に続く「周期的ストレス抜き」
2021年は最大M6.1、2023年はM5.1まで拡大。今回はまだM5クラスだが、回数の多さは過去最多。活動が長引けば規模がワンランク上がる可能性も否定できません。 -
“前震→本震”のシナリオは?
群発→本震化の例として記憶に新しいのは2016年熊本(M6.5→M7.3)。専門家は「確率は高くないがゼロではない」と口を揃えます。
3. 関東も油断禁物──茨城M4.4&福島沖の連打
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6/27 茨城県北部 M4.4
深さ約60 km・最大震度3。太平洋プレートが沈み込む領域でよく起きるタイプですが、関東で震度3以上は半年ぶり。 -
福島県沖でもM3〜4が散発
22日以降、プレート境界付近で小刻みにエネルギーを解放中。トカラとは遠く離れているものの、「同じフィリピン海プレート周辺で歪みが高まるサイクルに入った」とみる専門家も。
データでみるポイント:深さ50〜60 kmで起こる関東の逆断層型地震は、年に数回でも数十秒で最大震度5弱に達するケースあり。都心部では“体感以上に被害が出やすい”のが特徴です。
4. 今できる!5分で終わる “おうち防災ルーチン”
チェック項目 | やり方 | 所要時間 |
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家具固定 | L字金具で壁止め、突っ張り棒より確実 | 10分/1か所 |
ベッド周りの整理 | 枕元に本棚NG。ガラス製品は撤去 | 5分 |
非常バッグ更新 | 水・モバブ・常備薬・ヘッドライト | 15分 |
家族連絡カード作成 | オフラインでも開くPDFを共有 | 5分 |
ハザードMAP保存 | 住所入力→PDF DL→スマホ保存 | 3分 |
コツ:面倒な家具固定は“AmazonでL字金具+ナベネジのセット”をポチ→週末の朝イチで取り付けるのが最短ルート。
5. まとめ──“揺れが小さい今こそ備える”が勝ちパターン
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トカラ列島:回数は減少傾向でも、震度4クラスは続く見通し。避難経路・周回道路の落石リスク要チェック。
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関東〜東北:M4前後の“中規模アラート”が続くと、数か月内にM5クラスが来る統計も。
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全国共通:「家具固定・備蓄・連絡手段」の3セットを今週末までに完了しよう。
拡散ワード
「#揺れてない今がチャンス」
「#家具固定チャレンジ」
投稿してフォロワーを巻き込めば、防災が“続く&広がる”はず。次の大きな揺れが来ても“慌てない自分”を作っておきましょう!
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