【衝撃】フジテレビ山本賢太アナ、“アナ職外れ”異動！オンカジ送検の裏事情

◆とりコレ3行まとめ

2024年からフジテレビの番組を中心に出演していた山本賢太アナが、突如アナウンス室を離れるというニュースが報じられ、ネットでは「まさか！」という声が噴出しています。

彼は明るいキャラクターとトーク力で、情報・バラエティ番組で急成長中の人気アナでした。

異動のニュース自体は事実として伝えられましたが、「なぜ今？」「処分なのか、異動なのか」といった疑問が続出。オンカジ（オンラインカジノ）問題との関連も噂される中、真相や今後の行方が気になる人も多いのではないでしょうか？

この記事では、今回の異動の背景や状況を整理し、なぜ異動に至ったのか、そして今後の展望までサクッとわかりやすく解説していきます！

※イメージ画像です。

山本アナの“異動劇”の背景には、昨年から続くオンラインカジノ利用問題がありました。

報道によれば、彼は2024年2月から7月にかけて、海外のオンラインカジノにアクセスし、約1250万円を入金してプレイ。最終的に収支は約400万円のマイナスに。その行為が日本の賭博罪に該当するとして、2025年6月24日に警視庁から「単純賭博容疑」で書類送検されました。

実際のところ、オンラインカジノの利用は日本国内では違法とされています。しかしスマホやPCから簡単にアクセスできるため、若年層の利用が増加中。今

回の山本アナのケースも「身近すぎた落とし穴」として、メディア界でも大きな衝撃を与えました。

フジテレビは6月11日に山本アナの利用を公表。それ以降、担当していた『ぽかぽか』や『サン！シャイン』などの番組出演を取りやめ、局内外からは「謹慎状態」とみられていました。

2025年7月10日、フジテレビは正式に山本アナの異動を発表。
具体的には次のような内容です。

これは表向き「社内人事の一環」とされていますが、事実上、テレビに出演する“アナウンサー業”から外される処遇と受け止められています。

一方で、完全な降格ではなく、経営企画などの部署へ異動していることから、「キャリアを終わらせずに、一定の再起の場を与える配慮では」との見方も。

SNSでも多かった疑問をまとめました。

→ ゼロではありません。局内での評価や今後の動向によっては復帰の道も。ただ、短期的には難しそうです。

→ そうです。逮捕ではなく、警察が事件を検察に送った段階。今後、起訴されるかどうかで処分内容も変わる可能性があります。

→ 同様の問題では、謹慎・減給で済むケースもあります。異動はやや“寛容”な処分ともいえますが、社内でのリスク管理的な判断とも。

このように、完全な“見捨て”ではなく、リスク対応しながら社内に残すというバランス重視の処置と言えるでしょう。

今回の異動報道で明らかになったのは、アナウンサーという職業の「顔としての責任」の重さと、オンラインカジノ問題の深刻さです。

ただ、山本アナに完全な懲罰処分を下すのではなく、あくまで社内での異動にとどめたのは、フジテレビなりの“温情と危機管理”のバランスだったのかもしれません。

今後、彼がどう動くのか。メディア業界内で再起するのか、それとも裏方のプロとしてキャリアを築いていくのか。世間の注目はまだまだ続きそうです。