【46歳】パッキャオ復帰戦ドローで王座返り咲きならず!「勝った」と語る真相とは?
📝とりコレ3行まとめ
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ボクシング界のレジェンド、マニー・パッキャオが約4年ぶりに復帰!
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WBCウェルター級王者バリオスと激闘の末、判定引き分けに
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パッキャオ本人は「勝った」と主張!次戦への布石か?
伝説は終わらない──でも勝てなかった現実
あのマニー・パッキャオがリングに戻ってきました。しかも46歳という年齢で、現役王者と堂々と拳を交える姿に、世界中が驚きと歓喜に包まれました。
しかし、結果はまさかの「引き分け」。観客席からはブーイングも飛び交い、SNSでも判定に対する賛否が巻き起こる騒ぎに。
この記事では、試合の詳細とその裏側、そしてパッキャオが今後何を見据えているのかを掘り下げていきます!
※イメージ画像です。
復帰戦の全貌をおさらい
マニー・パッキャオが最後にリングに立ったのは2021年8月のウガス戦。そこから約4年近い空白期間を経て、2025年7月19日、ラスベガス・MGMグランドでの復帰戦が実現しました。
対戦相手は、30歳の現役WBCウェルター級王者マリオ・バリオス。スピードとテクニックを持ち合わせた難敵で、46歳のパッキャオが挑むには厳しい相手とも言われていました。
試合は12ラウンド制で行われ、判定は以下の通り。
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1人のジャッジが115-113でバリオス
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残り2人は114-114とドロー判定
これにより、試合は「マジョリティ・ドロー(多数決による引き分け)」となり、バリオスは王座を防衛。
パッキャオとしては“ほぼ勝利”ともいえる内容だっただけに、悔しさがにじむ結果となりました。
リングで繰り広げられた“老獪vs若き挑戦者”
◯ 序盤はパッキャオが支配!
試合開始のゴングとともに、パッキャオは軽やかなステップでリングを支配。代名詞でもある左ジャブ、フェイントを交えたスピードのある連打で、序盤から明確な主導権を握りました。
6回〜9回の中盤にかけては、明らかにパッキャオが攻勢。バリオスの顔面にも有効打を何度も当て、観客のボルテージは最高潮に。
「まさかパッキャオがここまでやれるとは」とSNS上では賞賛の声が相次ぎました。
◯ 終盤、バリオスが粘りを見せる
しかし、さすが現役王者。バリオスは後半にペースを上げ、特に11・12回での攻勢は見事でした。
パンチ数でもややバリオスが上回り、結果的に判定に強く影響を与える形となったようです。
体力面では年齢差が浮き彫りになったものの、それでも最後まで前に出るパッキャオの姿勢には「本当に46歳か!?」と誰もが驚いたはずです。
パッキャオの言い分と「勝敗への疑問」
試合後のインタビューでパッキャオは「自分が勝ったと思った。判定は疑問だ」と悔しさを隠しませんでした。
さらに「準備期間は約2カ月しかなかった。それでもここまで戦えたのは、今も通用するという証拠」と語っています。
実際、SNS上や一部メディアでは「パッキャオ勝利が妥当だった」との声も根強く、海外ボクシングファンの間では「robbery(強盗判定)」という過激な言葉まで飛び交う事態に。
試合映像を細かく検証した記事やYouTubeのレビュー動画では、パッキャオのパンチ精度と手数の多さを支持する意見が多く見られました。
疑問解消:パッキャオの今後はどうなる?
Q1. 46歳でトップレベルと戦えるの?
答えは「YES」。今回の試合で、動き・反応・スタミナの全てが高水準であることが証明されました。
実際、バリオスも「驚異的な男」と試合後に絶賛。現役トップレベルの選手がここまで言うのは異例です。
Q2. 判定に納得してるの?
パッキャオは「再戦を希望する」と明言。バリオス側も「もう一度やることに前向き」としており、早ければ年内にも再戦が組まれる可能性が高いです。
Q3. 次の試合は?
再戦か、別の王者との対戦が濃厚と見られています。本人は「政治活動と両立しながら、リングにも立ち続けたい」とコメントしており、トレーニング環境や今後のキャンプ情報にも注目が集まっています。
まとめ:伝説は“終わってない”!次が見逃せない3つの理由
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爺力炸裂! 46歳とは思えぬスピードとスキルでファンを魅了
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物議を醸す判定 観客からのブーイング、SNSでの炎上──話題性抜群
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続投宣言&再戦濃厚! 「勝てるまでやる」パッキャオの闘志が熱い
まさに“まだ終われない男”マニー・パッキャオ。
この試合は通過点にすぎず、次こそ王座奪還なるか?次戦も必ずチェックしておきましょう!
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