【炎上】参政党“さや議員”批判の歌が削除→復活で波紋!政治と音楽の危うい関係
🔥とりコレ3行まとめ
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シンガーソングライター・春ねむりさんが、参政党の女性議員を批判した新曲を発表
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一時は配信サービスから削除されるも、異議申し立てで再配信へ
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歌詞に実名が含まれるなど表現の是非を巡りネットが大荒れ中!
「音楽で政治批判」はどこまで許されるのか?
最近、政治と音楽が激しくぶつかる出来事が起きました。話題の中心は、シンガーソングライター・春ねむりさんが発表した楽曲。
参政党の新任女性議員に向けた批判的な内容が物議を醸し、一時は楽曲が配信停止になるほどの大事に。
しかしその後、本人の主張により曲は復活。この「削除→復活」の流れが、ネット上で新たな火種となっています。
この記事では、この騒動の全貌をわかりやすく解説しつつ、「音楽による政治批判」の是非についても掘り下げます。
そもそも何が起きた?今回の騒動の経緯を整理
2025年7月、春ねむりさんが新曲「IGMF」を配信サービスで公開しました。曲のテーマは、参政党の女性議員が選挙期間中に行った発言や政治的態度への怒り。特にその中で、「ホラー映画より怖い」と形容されるなど、かなり過激な表現が含まれていました。
歌詞には議員の名前が含まれており、「これは名指しの誹謗中傷では?」という声が多数上がります。
その結果、配信プラットフォーム側が一時的に楽曲を削除するという事態に。
ところが春ねむりさんは、これは「特定の個人のアイデンティティではなく、政策や政治的態度に対する批判である」と説明。
その上で削除に異議を申し立てたところ、楽曲は無事復活しました。
「誹謗中傷か、表現の自由か」ネットの反応は真っ二つ
この件を受け、SNSやネット掲示板では大議論が勃発。
支持派の声
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「政治的批判はアートの一部。削除はやりすぎ」
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「言論の自由を守る姿勢がカッコいい」
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「共感しかない。むしろ遅すぎたくらい」
批判派の声
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「個人名を出して罵倒するのは誹謗中傷」
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「政治家批判を装った名誉毀損では?」
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「共産党が乗っかってきた時点でアウト」
特に後者の声は強く、「今さら『個人のアイデンティティではない』って言っても…」という批判が多く見られました。
「アイデンティティ」って何?専門用語をやさしく解説
ここでポイントになるのが、「個人のアイデンティティ」という表現。これは簡単に言えば、その人の「らしさ」や「個人を特定できる要素」を指します。
つまり名前・年齢・出身・家族・性別など、「この人だ」と断定できる情報を含むものです。今回の楽曲では名前が含まれていたため、「個人攻撃だ」という意見が出たわけです。
ただし春ねむりさんは「名前は出しているが、人格や生い立ちを攻撃しているわけではない」と強調しています。
さらに火に油を注いだ「共産党の反応」
この楽曲を巡ってもう一つ注目されたのが、共産党のリアクション。
実は曲の中で、同じく参議院選で再選された共産党の女性議員に対し、肯定的なメッセージが含まれていました。
これを受けて、その議員本人がSNSで「ありがとうございます」とリアクション。
さらに、共産党の公式アカウントまでもが「元気をもらいました」と反応し、ネットでは「政党がアーティストの攻撃に便乗するなんて」「一線を越えてないか?」との声が続出しました。
「法的にはセーフなの?」知っておきたい3つの視点
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名誉毀損の可能性: 名前を出して批判することで、事実かどうかに関係なく相手の社会的評価を下げれば名誉毀損となる可能性があります。
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表現の自由とのバランス: 芸術や音楽は表現の自由が強く守られています。内容によっては合法とされるケースも多いです。
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配信元の判断: 今回復活できたのは、配信プラットフォームが「ポリシー違反ではない」と判断したから。つまり「完全アウト」ではなかったということです。
参政党さや議員とはどんな人物?
今回ターゲットとされた参政党の女性議員は、東京選挙区から出馬し当選したばかりの新人議員。
元ジャズシンガーという異色の経歴で、保守的な立場やワクチンへの慎重姿勢を公言しています。
演説では非常に強い口調での主張が多く、一部では「極端すぎる」との批判も。そのため、春ねむりさんのように強い反発を抱く人も少なくなかったようです。
まとめ:「政治×音楽」は今後も要注目テーマ!
今回の騒動は、「音楽で政治を批判する」という行為がどこまで許されるのかを問うものでした。
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表現の自由を守るのか
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名誉毀損や誹謗中傷を防ぐのか
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政治家の名指し批判はアートなのか、ただの攻撃なのか
今後もこの手の議論は増えそうです。SNSで話題になる前に、この問題の本質をしっかり知っておくと、より深く世の中を見れるかもしれません。
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