【辞めなきゃ引きずり降ろす】自民党内で“石破おろし”加速!? 両院議員懇談会は大荒れ…首相謝罪も続投表明で火種拡大か
🔥とりコレ3行まとめ
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参院選大敗で石破首相が冒頭謝罪
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自民党内で「辞めなきゃ引きずりおろす」強硬発言も飛び出す
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続投表明で党内の分裂ムードがさらに加速する可能性
波乱必至の政局、見逃せない展開!
自民党内で今、石破首相を巡る動きが激化しています。
参院選での大敗を受け、両院議員懇談会が開かれましたが、会場は冒頭からピリついた空気。
首相が謝罪した一方で、議員からは厳しい退陣要求も飛び出しました。続投を強く訴える首相に対し、党内は真っ二つ。今後の政局は混迷必至です。
参院選大敗から懇談会開催へ
2025年7月28日午後、自民党は参議院選挙での大敗を受け、急きょ両院議員懇談会を開催しました。
石破首相は開会早々、「国民の期待に応えられなかった。深くお詫びします」と謝罪。表情は硬く、厳しい選挙結果を真摯に受け止める姿勢を見せました。
しかし、この謝罪が党内の空気を和らげることはありませんでした。むしろ、その後の発言で首相が続投の意志を表明すると、場内は一層緊張感を増したのです。
「辞めなきゃ引きずりおろす」党内から退陣圧力
懇談会では複数の議員が退陣を迫る発言をしました。中でも元閣僚経験者の「辞めないなら引きずりおろす」という言葉は、会場に重い空気を落としました。
さらに、茂木前幹事長や西村元経産相ら有力議員も、「ケジメとして総裁選を行うべき」と明言。
党の責任を問う声が次々とあがり、事実上の“石破おろし”が本格化した形となりました。
続投を訴える首相と分裂する党内
石破首相は「政治の空白を生むわけにはいかない」と続投を主張。選挙敗北の原因を徹底的に検証し、政策と組織の立て直しを約束しました。
一方、党内では意見が真っ二つです。
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退陣派:「国民の信頼を回復するには新しい顔が必要」
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続投派:「責任は首相一人のものではない。今交代すれば混乱を招く」
特に若手議員からは「代わりを担ぐ準備もないまま辞任を求めても意味がない」と冷静な声も上がっており、党内で一本化する道筋は見えていません。
今後どうなる?政局の行方を予測
石破首相は当面辞任する意向を示していませんが、懇談会での退陣圧力は無視できないレベルに達しています。
今後、8月に予定されている党の総括委員会で報告がまとめられる際、さらに厳しい追及が予想されます。
もし続投が固まれば、一部議員が離党や新たな派閥結成を検討する動きが出る可能性も。逆に辞任に傾けば、総裁選の準備が急ピッチで進むでしょう。
✅ まとめ:政局はまだ序章
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石破首相は参院選大敗を謝罪し続投表明
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自民党内では退陣論と続投論が真っ向対立
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今後の政局は総裁選や党分裂を含む荒波の可能性
まだこの騒動は始まったばかり。今後の展開次第で、日本の政治地図が大きく動くかもしれません。
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