【続報・津波情報】カムチャッカM8.8地震で発生した津波に備える7月30日の満潮&高リスク時間帯一覧【緊急】
とりコレ3行まとめ
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7月30日早朝、カムチャッカ半島でM8.8の巨大地震が発生。日本太平洋沿岸で津波警報・注意報が発令中。
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全国21都道府県で約190万人に避難指示、最大津波は一部で1.3mを観測。
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東京では19:42頃が満潮ピーク。津波と重なると危険度が急上昇。
直ちに行動を!津波×満潮が重なる危険時間
7月30日、ロシア・カムチャッカ半島沖でマグニチュード8.8の非常に強い地震が発生しました。
その影響で、日本の太平洋沿岸各地に津波が到達。最大で1.3mの波が観測され、全国21都道府県で約190万人に避難指示が発令されています。
特に注意すべきは、満潮時刻と津波が重なるタイミングです。海が最も高くなる時刻に津波が押し寄せれば、波の高さは一段と増し、浸水被害が拡大する可能性があります。
津波と避難状況の最新まとめ
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地震規模はM8.8。太平洋沿岸の広い範囲に津波警報や注意報が発令中。
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避難対象は21都道府県、約190万人規模。北海道・浦河町の一部ではレベル5(緊急安全確保)も発令。
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観測された津波の高さは、岩手県久慈市で最大1.3m、北海道根室市で約80cm、横浜市で約30cmを観測。複数回の津波来襲に注意が必要です。
7月30日 日本各地の満潮時刻と高リスク時間帯
津波と満潮が重なる時間帯は特に危険です。
以下に、信頼できる潮汐データをもとに代表的な港や都市の満潮時刻を整理しました。なお他地域は公式潮見表の参照を推奨します。
北海道・東北エリア
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八戸港(青森県):18:40頃(第2満潮)
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宮古港(岩手県):18:51頃(第2満潮)
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仙台港(宮城県):19:06頃に満潮(津波警報継続中)
(上記は津波報道などが一部示す時間帯との整合性をふまえて記載)
関東エリア
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大洗(茨城県):19:23頃
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銚子(千葉県):19:31頃
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勝浦(千葉県):19:58頃
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東京・晴海:満潮ピークは約19:42頃、海水位は約1.9 m
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横浜:推定で約20:40頃、高さ約1.8 m
※東京・横浜は潮汐サイトのピークデータを踏まえた推定値。
東海・近畿エリア
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小田原/伊東/清水/御前崎/名古屋港:具体的な潮時刻は手元にデータがなく、詳細確認には「気象庁潮位表」や各海域の潮見表を参照してください。
紀伊半島・四国エリア
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那智勝浦、串本、高知:具体の満潮時刻は確認できませんでした。必要であれば地方自治体や港の潮見表で最新情報をご確認ください。
📌 ポイント:午後6時~午後9時台は、多くの沿岸地域で満潮時間帯です。
この時間帯に津波が到達すると、海面が最大に高い状態で押し寄せるため、浸水範囲が急拡大する危険があります。特に 19時〜20時台が最も高リスクといえます。
東京都・東京湾エリアの潮汐データ
地域 | 満潮時刻(7/30) | 満潮高さ |
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東京・晴海 | 約19:42頃 | 約1.9m |
横浜 | 約20:41頃 | 約1.8m |
東京湾周辺では、夕方から夜にかけて満潮を迎えます。特に東京・晴海では19:42頃、横浜では20:41頃に潮位が最も高くなります。
この時間帯に津波が到達すれば、高潮と重なり浸水の危険が一気に高まります。
津波×満潮の危険性とは?
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満潮時はもともと海水位が高く、津波が重なれば波の高さがさらに増す。
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堤防や防潮壁を越える可能性が高くなり、港湾や河口周辺では逆流や浸水が発生。
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津波は第一波より第二波や第三波の方が高くなることもあり、長時間の警戒が必要。
今すぐできる避難と注意喚起
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沿岸や河口、堤防周辺には絶対に近づかない。
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満潮ピーク(東京19:40〜横浜20:40頃)より前に避難を完了する。
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高台や指定避難所へ早めに移動する。夜間避難は暗く危険なので早期行動が安全。
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家族や友人へSNSやメッセージで今すぐ注意を共有する。
まとめ:高リスク時間帯に命を守る判断を
7月30日の日本太平洋沿岸は、午後から夜にかけて満潮時刻と津波到達が重なる危険な時間帯が続きます。
特に東京湾周辺では19時台、横浜周辺では20時台が満潮ピークとなるため、この時間帯に津波が来れば被害の拡大が懸念されます。
海辺や河口付近にいる方は、今すぐ高台や安全な場所へ避難してください。早めの行動が、命を守る最も確実な手段です。
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