【隠蔽疑惑】今市隆二“隠蔽疑惑”炎上！なぜLDHは「4月の事実」を伏せたのか【完全解説】

とりコレ3行まとめ

2025年7月31日、突然飛び込んできた「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」今市隆二（38）の活動自粛発表。

警視庁への書類送検が明らかになり、ファンの間に衝撃が走りました。

驚くべきは、この問題が実際には4月5日未明に発生していたという事実。LDHは4月中に処分を終えていたにもかかわらず、3か月以上公表せず、今市はツアーやイベントに通常通り出演を続けていました。

「なぜ今さら？」「どうして隠していた？」──SNSは疑問と怒りの声で埋め尽くされています。

本記事では、この騒動の詳細とLDHの対応がなぜ批判を浴びているのか、わかりやすく解説します。

2025年4月5日午前5時ごろ、都内を走行していたタクシー内で事件は発生しました。

今市は友人らと酒を飲んだ後、タクシーに乗車。車内で口論となり、その怒りが運転手にも向けられたとされます。

報道によると、「殺すぞ」などの発言や、腕を引っ張る行為があったとのことです。

警視庁は暴行および脅迫容疑で今市を書類送検。これは逮捕ではありませんが、事件性があると判断された証拠です。送検発表は7月31日で、ここでようやく公になりました。

LDHは4月中に、今市本人がタクシー会社へ謝罪し、報酬返上と自宅謹慎の社内処分を行ったと説明しています。

処分はすぐ行われたものの、その内容は外部には一切伝えられませんでした。

被害者であるタクシー運転手側は、代理人を通じて「現時点で示談は成立していない」と明確に否定。

示談交渉が続いていることを強調し、「運転手には非がなく、一方的に被害を受けた」との声明を発表しました。車載カメラ映像でも運転手に問題は見られなかったとされています。

LDHは「示談交渉中は守秘義務があり、詳細を発表できなかった」と説明。しかし、この説明に納得する声は少なく、処分の事実自体は示談中でも発表可能だったのでは？という指摘が相次ぎました。

現代の芸能界では、トラブルを隠しても後に必ず報道で明るみに出るケースが多くなっています。

今回も、事実を伏せて活動を続けたことで、「隠していた」印象が強まり、信頼失墜という結果につながりました。

処分は行われていたにも関わらず、今市は5月〜7月のツアーにフル出演。ファンからは「本当に自宅謹慎だったの？」「形だけの処分では？」との疑問も噴出。

LDHの判断基準や危機管理能力が問われています。

A：示談内容や相手情報は守秘義務で保護されますが、処分実施の事実や対応の概要は開示可能という見方が一般的です。

今回のように長期間黙っていたことで、逆に批判を招いた可能性が高いです。

A：LDHは業務停止までは命じず、あくまで「報酬返上と自宅謹慎」という形で処分を実施。そのため、予定されていたライブやツアー出演は続行されました。

この点も、「ファンや関係者への説明が足りない」と批判の対象となっています。

被害者側代理人は、運転手の非を完全否定し「暴言や暴行は一方的な被害」と主張。車載カメラ映像で事実確認が取れているとしています。

さらに、「被害者や代理人への誹謗中傷には法的措置を取る」と警告しており、ネット上の不適切な書き込みにも厳しく対応する構えです。

今回の騒動は、「4月対応→7月末発表」という時間差が大きな批判を呼びました。LDHは示談交渉中を理由に説明を控えたとしていますが、現代ではそれが逆効果になるケースが多く、透明性とスピード感ある対応の重要性が浮き彫りになりました。

今後は東京地検の最終判断（不起訴か起訴か）、さらには第三者による事実確認がカギとなります。

芸能事務所やアーティストの危機管理が問われる中、LDHの対応は今後も注目され続けるでしょう。