【波乱】張本美和が号泣ルールに激怒!コーチ治療が炎上
とりコレ3行まとめ
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卓球の若きエース・張本美和がWTT横浜で涙の敗戦。
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試合中のメディカルタイムアウトで、相手コーチが治療に入る対応に強い疑問。
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審判からの説明もなく、SNSでもルールの不公平さが物議を醸す。
若き卓球ホープが号泣!その理由は…
2025年8月9日、横浜BUNTAIで行われた「WTTチャンピオンズ横浜」。
女子シングルス2回戦で、日本の卓球界をけん引する17歳の張本美和(木下アカデミー/世界ランク6位)が、実力者・早田ひな(日本生命/世界ランク13位)と対戦しました。
試合は互いに一歩も譲らない展開。ファイナルゲームに突入し、張本は一時リードを奪う場面もありましたが、最後は早田が逆転勝利。結果は2–3で惜敗となりました。
しかし試合後、注目が集まったのはスコアではなく、ある「ルール運用」の場面だったのです。
※画像はイメージです。
なぜ号泣?メディカルタイムアウトの“モヤッ”ポイント
試合中盤、早田選手が体の違和感を訴えて「メディカルタイムアウト」が宣告されました。
これは選手がケガや体調不良を訴えた際に、試合を一時中断して治療を受けられる制度。通常は大会側が用意した医療スタッフが治療を行うのが一般的です。
ところが今回は、治療の途中から早田選手のコーチがマッサージを行う形になりました。張本選手はこれに即座に疑問を感じ、「アドバイスが入ってしまう可能性がある」「どうして途中からコーチが治療するの?」と訴えました。
さらに驚くべきことに、審判長からは納得できる説明が一切なかったといいます。
張本選手は試合後、「こういうことで心を揺らされるのは良くない」と悔し涙をこぼしました。
読者の疑問に答えるQ&A解説
Q:メディカルタイムアウトって何?
A:卓球の公式試合では、1回の試合で1度だけ、最大10分間の治療を受ける権利があります。通常は大会公式の医療スタッフが担当しますが、大会や主催者によって運用が異なります。
Q:なぜコーチが治療すると問題なの?
A:治療中に戦略的なアドバイスが可能になるリスクがあるためです。実際、テニスやバドミントンなどでは、治療中のコーチ介入は禁止されていることも多く、公平性を保つためのルールが整備されています。
Q:審判の説明不足は珍しいこと?
A:大舞台では迅速かつ明確な説明が求められますが、今回は張本選手の「どうして?」に対して明確な答えがなかったとされます。心理的にナーバスになる試合中に、こうした不透明な対応は選手の集中力にも影響を与えかねません。
SNSでも賛否…ルール改善の声も
この出来事はすぐにSNSで拡散され、「それは不公平すぎる」「大会側の運用が甘い」「コーチが治療はあり得ない」と批判的な声が相次ぎました。
一方で、「ルールで認められているなら仕方ない」という意見や、「国際大会でも似た事例はある」という指摘もあり、賛否が割れています。
スポーツは勝敗だけでなく“公正さ”が重要。今回の件は、今後の卓球界でのルール明確化や統一運用の必要性を強く印象づける出来事となりました。
まとめ
張本美和選手の号泣は、単なる敗戦の悔しさではなく、「公平な競技環境」への疑問と訴えでした。
もし今回の声が関係者に届けば、今後の試合運営やルール整備が改善される可能性があります。
選手の全力プレーを守るためにも、透明性の高い運用ルールが求められています。
参考・引用記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7f28dccf2195fba5a2c7725de742d46bd1fb33e
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