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【責任転嫁速報】〈広陵高校が“SNSのせい”で辞退?〉学校関係者の“被害者面”に市議がキレた!

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とりコレ3行まとめ

  • 広陵高校、野球部の部内暴力発覚で甲子園を途中辞退。理由は「SNSによる拡散」。

  • 広島市議が「SNSを言い訳にするな!本質は初動の甘さ」と強く批判。

  • 「被害者ポジションを取って責任回避」「メディアと利害一致」…波紋広がる。


ニュースの“おいしい”裏側、君は気づいてる?

高校野球ファンなら誰もが知っている名門・広陵高校。そんな名門が、甲子園という晴れ舞台を途中で降りるという異例の事態が起きました。

表向きの理由は「SNSで暴力問題が拡散され、選手や関係者が誹謗中傷にさらされたため」。

でも、これって本当にSNSだけのせい? 

SNS炎上を“盾”にして、本当の責任から逃げようとしているのでは――そんな疑念を、広島市議が堂々と口にして波紋を広げています。

今回は、この「辞退の裏事情」を、市議の発言やネットの反応を交えて深掘りします。

何が起きたのか?

広陵高校野球部では、2025年1月に1年生部員が上級生から暴力を受ける事件が発生。被害は学校に報告され、3月には日本高野連から「厳重注意」の処分を受けていました。

しかし、学校側はこの事実を公にはせず、校内処分で収める形を取ります。いわゆる“内々処理”です。

ところが、大会直前の8月、事件の詳細がSNS上で拡散。被害状況や関係者の名前まで飛び交い、真偽不明の噂も増加。ネットは一気に炎上し、学校や野球部に対する批判が殺到しました。

この混乱の中、広陵高校は「選手たちを守るため」という理由で甲子園からの途中辞退を決断。記者会見では校長が「SNSでの拡散と二次被害の拡大」を強調しました。

一見すると、SNSの過熱が辞退の直接的原因に思えます。

しかし、この説明には疑問が残ります。「なぜ事件発生から半年以上、学校は詳細を公表しなかったのか」という点です。


市議が叫ぶ“本質”とは?

広島市議・椋木太一氏は、この件について自身のX(旧Twitter)で鋭く切り込みました。

「“SNSのせい”っていう逃げ口上がトレンド入りしているが、学校側が被害者ポジションを取って批判をかわそうとしているのは見透かされている」と指摘。

さらに、市議は「問題の本質はSNSではなく、学校と高野連の初動対応の甘さだ」と断言。暴力事件が発覚してから公表までの遅れ、そして事実を隠そうとした姿勢こそが、炎上を招いた根本原因だと批判しました。

加えて、「SNS炎上騒動に話をすり替え、あたかも学校が被害者であるかのように振る舞う姿勢は不誠実だ」とし、メディアの報道姿勢にも言及。

「オールドメディアが学校の“被害者演出”に乗っかることで、利害が一致している」と皮肉を込めて述べています。


ネットの声も辛辣

SNS上では、市議の意見に賛同する声が続出しています。

「学校側は被害者ポジションをとり、朝日や毎日など大手メディアはそれを補強している。いつもの構図」

「SNSが悪いんじゃなくて、事実を隠してきた学校の体質が悪い」

「被害者演出はマジで見苦しい。初動対応さえしっかりしていれば、ここまで炎上しなかったはず」

もちろん、中には「SNSの過熱が二次被害を招いたのは事実」とする意見もありますが、大半は「責任の大部分は学校にある」という見方です。


まとめ:本当に悪いのは誰?

今回の広陵高校辞退騒動は、「SNSが悪い」という単純な話ではなさそうです。

確かにSNSでの拡散が騒動を大きくしたことは否定できません。

しかし、その火種を半年以上も隠し続けた学校側の対応こそが、炎上を呼び寄せた最大の要因ではないでしょうか。

被害者ポジションを演じることで批判をかわすやり方は、一時的には効果があっても、長期的には信頼を失うだけ。

今回の件は、情報公開のタイミングと誠実な対応の重要性を改めて突きつけた事例と言えます。


参考・引用記事