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【ハッピーじゃない】マック×ポケモン70分待ち…元祖キャラ復活で解決?

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とりコレ3行まとめ

  • 8月9日開始のマクドナルド「ポケモンコラボ」が全国で大混雑

  • 一部店舗では注文から受け取りまで70分待ち、子どもが泣き出す場面も

  • 解決策は意外とシンプル!マックの公式キャラクター復活で“平和なハッピーセット”に


大混乱!ハッピーセット、子どもも泣く70分待ちの現場とは?

8月9日にスタートしたマクドナルドの「ポケモンコラボ」ハッピーセットが、全国の店舗で予想を超える盛り上がりを見せています。

特にポケモンカード付きのメニューは、ファンだけでなくカードコレクター、親子連れまで殺到。結果として、一部店舗では注文から受け取りまで70分待ちという異常事態が発生しました。

現場では、並んでいる間に小さな子どもが「ピカチュウ~!」と泣き出すシーンもあったそうです。

ハッピーセットは本来「食事と一緒に楽しいおまけを楽しむもの」ですが、今回ばかりは“楽しみ”よりも“疲労感”の方が上回ってしまったという声がSNSにも多数上がっています。

混乱の実態を整理!何がどうなった?

今回の混雑の大きな要因は、人気コンテンツとマクドナルドの集客力が掛け算されたことです。

8日から配布が始まり、翌日9日にはカード付きセットが追加。特にカードは300万枚以上用意されていたにもかかわらず、全国で初日から行列が発生しました。

実際、都市部の店舗では開店直後から長蛇の列。ドライブスルーは車が列をなし、店内注文より優先されるため、イートインのお客さんはさらに長時間待たされる事態に。記者が訪れた店舗では、ハンバーガーが冷め、ポテトはしなしな、ドリンクは炭酸が抜けてぬるくなるなど、通常では考えられないクオリティ低下が起きていました。


どうしてこんなに大混雑?理由はこれ!

最大の理由は、ポケモンの圧倒的人気です。ポケモンカードは世代を超えて人気があり、子どもはもちろん大人のコレクターも参戦。

加えて、ネットオークションやフリマアプリでの転売目的での購入者も少なからず存在します。

マクドナルドは転売対策として「一度の来店での購入制限」を設けましたが、それでも多くの人が何店舗も回る“はしご”状態に。

店舗側も客数に対応しきれず、結果的に商品の提供が遅れ、店員の疲弊、品質の低下という悪循環に陥りました。


「マックのキャラ復活」がなぜ解決策になる?

ここで提案したいのが、「昔のようにマクドナルド公式キャラクターをおまけにする」ことです。

80~90年代、ハッピーセットといえば、ドナルド・マクドナルドをはじめ、グリマック、バーディ、ハンバーグラーなど個性的なキャラクターのフィギュアやおもちゃが定番でした。

これらのキャラクターは全国的に知名度があり、特定のブランドやシリーズに依存せずに幅広い層に受け入れられます。

人気はあっても“爆発的な混雑”を招くほどではないため、店舗運営にも優しく、親子が気軽に楽しめる環境を作ることが可能です。

ノスタルジー効果で、かつての子ども世代だった大人も「懐かしい!」とリピートするかもしれません。混雑を避けつつ、確実にファンを増やせる方法です。


「でもポケモン人気に勝てる?」

正直、ポケモンの集客力は別格です。ですが、今回のような70分待ちの行列や商品品質の低下は、長期的にはブランドイメージにマイナスです。

マック公式キャラは大混雑を生まない“ほどよい人気”が魅力。子どもも笑顔、大人も気楽、店舗も安定運営。この“三方良し”の形こそ、本来のハッピーセットの姿ではないでしょうか。


補足:似たような事例は過去にも

実は、同様の混乱は過去にもありました。2024年には「ちいかわ」とのコラボでも、初日に完売・転売が相次ぎ、SNSでは「買えなかった」「行列で断念」という声が多数。

こうした現象は人気キャラクターコラボの宿命とも言えますが、それでも店舗運営と客の満足度を両立する道は模索すべきです。


まとめ

マクドナルドのポケモンコラボは、ファンの心をしっかり掴んだ一方で、70分待ちや食品のクオリティ低下など課題も浮き彫りにしました。

これを機に、原点回帰してマックの公式キャラクターおまけを復活させれば、混雑を避けつつ親子で笑顔になれる“本当のハッピーセット”が実現できるはずです。


参考・引用記事