【激ヤバ!】アイラップを炊飯器で使っちゃダメ!爆発の危険アリ…!?
とりコレ3行まとめ
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SNSでバズった「炊飯器×アイラップ調理」にメーカーが緊急ストップをかけた!
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蒸気口をふさぐ危険性で故障や爆発のリスク、担当者も「想定外すぎる…」と困惑
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正しい使い方は保存・レンジ・湯せんだけ!パッケージの注意書きはガチで守るべき
炊飯器でアイラップ?その調理法、超危険ですよ!
最近、SNSやレシピサイトで「アイラップを炊飯器に入れて料理する」方法が話題になっています。
例えば「保温モードで低温調理」「袋ごと入れて時短レシピ」など、一見便利そうなテクニックが拡散されています。
しかし、これに待ったをかけたのが、アイラップの製造元・岩谷マテリアルです。
公式X(旧Twitter)で「炊飯器では絶対に使わないでください」と明確に警告を発表。
その理由は、単なるメーカー都合ではなく、安全面でかなり深刻な問題があるからなんです。
まずはアイラップの本来の用途をおさらい
そもそも、アイラップは“耐熱性ポリ袋”として人気のある家庭用品。
冷凍・冷蔵保存や電子レンジでの解凍、熱湯での温めなどに対応し、料理の下ごしらえや保存が簡単にできる便利アイテムです。
公式サイトによると、使えるシーンは以下の通りです。
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冷凍・冷蔵保存(食材や作り置きのおかずに)
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電子レンジでの解凍・温め(必ず耐熱皿にのせ、袋の口は軽く閉じる)
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熱湯での湯せん(直接鍋肌に触れないように注意)
これらはすべて、袋が破裂したり溶けたりしないよう安全面が配慮されています。
一方で、炊飯器は公式に推奨されていないどころか、「NG」と明記されている使用方法。
それなのに、なぜか近年、SNSで炊飯器調理が拡散し、多くの人が試してしまっているのです。
炊飯器使用、マジでダメな理由とは?
メーカーが特に危険視しているのは、蒸気口のふさぎ問題です。
炊飯器は調理中に大量の蒸気を排出しますが、アイラップなどの袋で蒸気口や内部の隙間がふさがれると、蒸気が逃げられず内部圧力が急上昇します。
その結果…
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炊飯器のフタが勢いよく吹っ飛ぶ
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内部パーツが破損
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最悪の場合、爆発のような事故が起きる
さらに、袋が熱で溶けて内部の機構に張り付き、修理不能になるケースもあり得ます。
炊飯器メーカーの取扱説明書にも「異物を入れない」「密閉容器を入れない」といった注意書きがありますが、これらはまさにアイラップ調理を想定した禁止事項と重なります。
メーカーは「保温モードでも使用しないで」と明言。
低温だから大丈夫と思っても、内部では熱がこもり、同じ危険性があるとのことです。
実際に使ってしまった人たちの声がヤバイ
SNSで「アイラップ+炊飯器調理」を実践した人の中には、かなり危ない体験をしたケースも。
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「保温モードで離乳食作ってたら、袋が膨らんでフタの隙間から蒸気がブシューッ!」
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「袋が溶けて内釜にべったり…もう使えなくなった」
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「加圧されて一瞬で吹き飛び、ご飯とスープが天井まで飛んだ」
こうした体験談は少数派に見えるかもしれませんが、事故の確率がゼロではない時点で危険。
特に、子どもやペットが近くにいる環境では、被害が広がるリスクもあります。
読者の疑問に答える!
Q1:「保温モードぐらいなら…?」
→ 公式が明言している通り、保温でも内部は高温&蒸気こもりあり。NGです。
Q2:「炊飯器対応アイラップがあればいいのに…?」
→ ユーザーの声としては多いですが、圧力や蒸気排出機構の違いから、実用化はかなりハードルが高そうです。
まとめ:アイラップは炊飯器では使わないで!
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メーカー公式が全力で警告しているのは、冗談でも宣伝でもなく、本当に危ないから。
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蒸気口ふさぎ→圧力上昇→爆発や故障のリスクはリアルな危険。
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正しい使い方は冷凍保存・電子レンジ・湯せん・熱湯のみ。
「便利そうだから」「誰かがやってたから」ではなく、正しい知識で安全に使うことが大切です。
この情報はぜひ家族や友人にもシェアして、事故を未然に防ぎましょう。
参考・引用記事
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J-CASTニュース:アイラップは「炊飯器の使用」NG、それでも「想定外の使用をされる方」続出 担当者困惑、改めて注意喚起 — https://www.j-cast.com/2025/08/13506711.html?p=all
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TRILL:炊飯器の“NG行為”に「やめてください」アイラップ公式が『喝』その理由に「知らなかった」 — https://trilltrill.jp/articles/4232354
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