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【自民、終わりの始まり】若者から自民が完全に「見放された」理由3つ

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とりコレ3行まとめ

  • 最新調査で18~39歳の自民支持率はわずか10%前後という衝撃の数字

  • ANNの参院選出口調査でも、10~30代の自民投票率はたった1割程度

  • 若者に届く政策も発信力も不足、自民は完全に“時代遅れ政党”になりつつある


自民党、もう若者から完全に“見限られている”のをご存じですか?

最新の世論調査で、自民党の若者世代の支持率が1割前後にまで低下していることが明らかになりました。

かつては“無党派層よりは安定している”と見られていた若い世代からの支持ですが、いまやその存在感はほぼ消えかけています。

「自民党って、もう若者にとってオワコンじゃない?」とSNSで囁かれるのも無理はありません。

この記事では、なぜここまで自民党が若者から距離を置かれているのか、その背景と理由をわかりやすく解説していきます。最後まで読めば、あなた自身の“政治へのモヤモヤ”も整理できるかもしれません。

若者の自民離れは本当だった!数字が物語る現実

まずはデータを見てみましょう。

  • NHK世論調査(2025年8月)では、18~39歳の自民支持率が10.5%にとどまりました。60歳以上では自民支持が4割を超えていることを考えると、このギャップは歴然です。

  • ANNの参院選出口調査ではさらにショッキングな結果が出ています。3年前の調査では、10代から30代までの各世代で約40%前後の若者が自民党を支持していました。しかし今回は、10代12%、20代11%、30代12%と、すべての世代で1割前後に激減しているのです。

これは「一時的な落ち込み」ではなく、はっきりとしたトレンドです。つまり若者は自民党に背を向け、別の選択肢を探し始めているのです。


若者が自民党を支持しなくなった3つの理由

1. 政策が響かない、生活に直結していない

若者が求めているのは「今すぐの暮らしを楽にしてくれる政策」です。物価高の中で最も期待されていたのは消費税の減税。

しかし自民党は減税に消極的で、代わりに現金給付などを打ち出しました。ですが、若者からは「一時的すぎる」「根本的に何も変わらない」と冷ややかな声が上がっています。

一方で国民民主党やれいわ新選組などは、教育費の無償化や消費税減税を積極的に訴え、生活直結の提案を行っています。若者がそちらに流れるのは自然な流れと言えるでしょう。


2. 情報発信が古い、SNSに届いていない

現代の若者は、政治情報をテレビや新聞から得ているわけではありません。

約6割がSNSや動画サイトを情報源としています。短く、直感的で、スマホで見てすぐ理解できる情報が求められているのです。

しかし自民党の情報発信は、依然として長い記者会見や文字主体のホームページ中心。SNSを活用していても、形式ばかりで心に刺さらない内容が多いのが現状です。

その一方で、野党や新しい政治グループはTikTokやYouTubeを巧みに使い、若者の心を掴んでいます。


3. 若者を象徴する“顔”が見えない

自民党にも若手議員は存在しますが、SNSで拡散されるほどの存在感を放つ人は少数です。

例えば“Z世代の論客”と呼ばれる大空幸星さんのように、若者の率直な感覚で語る人材はいます。

しかし党全体としてはまだ「古い体質」「若者の意見を軽視している」というイメージが根強いままです。

「誰が総裁になっても結局変わらない」という見方は、もはや皮肉ではなく本音になっています。

顔ぶれを変えるだけではなく、中身を本気で変えなければ、若者からの信頼を取り戻すことは難しいでしょう。


若者にとっての政治=“遠い存在”のままでいいのか?

多くの若者が抱く疑問はシンプルです。

  • 「自民党って自分たちの生活に関係あるの?」

  • 「テレビばっかりの政治って古くない?」

  • 「どうせ変わらないなら、選挙行っても意味ないんじゃ?」

こうした疑問にきちんと答えられない限り、自民党が若者世代から支持を得ることは難しいままです。

政治が「自分に関係ある」と思えなければ、選挙への参加も増えません。この悪循環を断ち切る必要があります。


まとめ:このままじゃ自民党は“時代遅れ政党”に

いま、若者の自民党支持は過去最低レベルに落ち込んでいます。

理由は明確です。政策がリアルに響かない、情報発信が古い、若者の代弁者が見えない。

このまま変わらなければ、自民党は完全に“高齢者専用政党”として固定され、次世代から見放されていくでしょう。

次の選挙、あなたは自民党に投票しますか?それとも、自分の生活に直結する政策を訴える別の政党に注目しますか?


参考・引用記事一覧

  • NHK最新支持率調査:「18~39歳の自民支持率10.5%」(go2senkyo.com)

  • ANN参院選出口調査:「若者の自民支持、3年前の4割→1割に激減」(news.tv-asahi.co.jp)

  • 大空幸星氏発言:「若者感じないなら誰がトップでも変わらない」(en.wikipedia.org)