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【衝撃予想外れ!?】第2弾“ポケカ無し”でハッピーセット大ガラガラに!

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とりコレ3行まとめ

  • 第1弾は“ポケモンカード付”で全国大混乱、転売ヤーまで動いた。

  • 第2弾はカード無しで、予想を大きく外し驚くほど空いていた。

  • 「転売できないなら行かない」層の存在が浮き彫りに。


なぜ第2弾は混雑しなかったのか?

8月9日から3日間限定で始まったハッピーセット「ポケモン」第1弾は、まさに社会現象レベルの大騒動でした。

特典として付いたのは、ポケモンのおもちゃに加えて“オリジナルポケモンカード”。このカードが大人たちの購買意欲を爆発させ、結果として全国のマクドナルドで大行列、そして転売ヤーによる買い占め、食品の放置や廃棄といった最悪の事態まで引き起こしました。

その余波から「第2弾も地獄絵図になるのでは?」と不安視されていましたが、8月15日から始まった第2弾は意外にも落ち着いたスタート。

SNSでは「ガラガラで拍子抜け」「子どもとゆっくり買えた」といった声が多数。どうしてこうなったのか?理由を探ってみましょう。

第1弾が社会問題化した背景—なぜ大混乱したのか

まず第1弾の背景を整理すると、混乱の最大の原因は“ポケモンカード”の存在です。

ポケモンカードはここ数年、コレクション価値とゲーム人気が重なり、レアカードには数万円以上の値がつくこともあります。

今回のハッピーセット限定カードも例外ではなく、フリマアプリで数千円単位で取引されるなど、利益目的で動く大人たちを引き寄せました。

その結果、

  • 朝からマクドナルドに大行列

  • 「カードだけ抜き取り、食べ物は放置」というマナー違反

  • 小さい子どもたちが欲しいのに手に入らない状況

こうした事態がSNSで拡散され「転売ヤーのせいで子どもが泣いてる」「企業はもっと制限すべきだ」と大炎上しました。

マクドナルドはメルカリと協力し、出品削除などの対応を行ったものの即効性は弱く、事態の収束には時間がかかりました。

社会的にも「これは食品廃棄問題にも繋がっている」と批判が集中し、ニュース番組やネット記事でも連日取り上げられたのです。


第2弾、大混雑予想が完全に外れたワケ

そんな地獄の第1弾から数日。迎えた第2弾では、付属するのは「ポケモンのおもちゃ」のみで、カードは一切なし。これが決定的な違いでした。

蓋を開けてみれば、「行列ゼロ」「すんなり買えた」「子どもが安心して選べた」とSNSに安堵の声が並び、第1弾とのギャップに驚く人も多くいました。

要は「転売できる特典がなければ、並ぶ意味もない」と考える層が圧倒的に多かったということ。実際、カードが付いていた第1弾はフリマサイトに大量出品されていたのに対し、第2弾はそうした動きがほぼ見られません。

人々が「本当に欲しいから行く」のではなく、「売れるから買う」動きだったことが明らかになったのです。


読者の疑問Q&A—『なぜポケカがないだけでこんなに差が?』

Q1. たかがカード1枚でここまで差が出るの?

A1. 実はカードの存在は“おまけ”を超えた価値を持っています。ポケモンカードは世界的に人気が高く、特に限定版は入手困難。

ハッピーセットのカードも未開封状態なら数千円で売れるケースもあり、これが転売ヤーを引き寄せる大きな要因でした。

Q2. マクドナルドは対策してなかったの?

A2. 一応していました。メルカリとの協力で監視体制を強化し、転売出品の削除や注意喚起も実施。

でも、第1弾は需要が大きすぎて制御不能に。購入制限をかけても「複数店舗をはしご」する人まで現れ、実質的な効果は限定的でした。

Q3. 第3弾はどうなるの?また争奪戦?

A3. マクドナルドはすでに「購入制限のさらなる強化」や「モバイルオーダーでの購入制限」など、追加の再発防止策を発表しています。

第3弾がどのような特典になるかは未発表ですが、カード級の“転売可能アイテム”が登場しない限り、第2弾のように平和な雰囲気になると予想されます。


まとめ

今回の一連の騒動を整理すると、

  • 第1弾は「ポケカ付き」で大炎上。転売ヤーが押し寄せ、子どもたちが泣く事態に。

  • 第2弾は「おもちゃのみ」で大平穏。予想外にガラガラで、親子で安心して楽しめた。

  • 結論:「転売できない特典には、人は群がらない」。

つまり、本当に欲しい人に届く仕組みをどう作るかが今後の課題。

次の第3弾がどんな内容になるか、そしてマクドナルドがどこまで対策を徹底できるか、まだまだ注目は続きそうです。


参考・引用記事