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【速報】サントリー新浪会長辞任…原因は“CBDサプリ”の落とし穴だった!

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とりコレ3行まとめ

  • サントリー新浪剛史前会長が「CBDサプリ購入」で辞任に

  • CBDは合法でもTHCが混入すれば即アウトの危険性あり

  • 安全なCBDを選ぶためのポイントを徹底解説!


“合法”と思ったら違法?ニュースの衝撃

2025年9月、サントリーホールディングスの新浪剛史前会長が突然辞任しました。その理由は「CBD(カンナビジオール)を含むサプリメントの購入」。

「CBDって合法じゃないの?」と多くの人が感じたと思います。しかし、実は成分次第で“違法”に変わる落とし穴があるのです。

今回は、話題のニュースをきっかけに「CBDとは何か?」「合法と違法の境目」「安全な選び方」まで、わかりやすく解説していきます。

CBDとは?|リラックス成分とされる“合法カンナビノイド”

まずは基本から整理しましょう。

CBD(カンナビジオール)は大麻草から抽出される成分のひとつです。

名前を聞くだけで「危ないのでは?」と思うかもしれませんが、精神をハイにする作用(陶酔作用)はなく、依存性もないとされているため、日本では使用が認められています。

CBDはサプリやオイル、グミ、化粧品など幅広い商品に配合されており、「リラックスしたい」「眠りの質を高めたい」「ストレスを軽くしたい」といったニーズで人気が高まっています。

欧米では特にヘルスケア市場で注目され、ヨガや瞑想と組み合わせて使う人も多いようです。

一方で、大麻草にはもうひとつの代表的な成分「THC(テトラヒドロカンナビノール)」が存在します。

THCは気分をハイにし、強い依存性を持つため、日本では厳しく規制されています。つまり、CBD=合法、THC=違法というのが大前提です。


合法と違法の境目|基準を超えるTHC混入はアウト

CBD製品のやっかいな点は、抽出の過程でTHCが微量に残ってしまうこと。

2024年12月からは、日本でもCBD製品に含まれるTHCの量について厳密な基準が定められました。

  • オイルや粉末:THC 10ppm(0.001%)以下

  • 飲料・化粧品(水に溶ける製品):THC 0.1ppm(0.00001%)以下

  • グミ・菓子・錠剤などその他:THC 1ppm(0.0001%)以下

これらの基準を超える製品は「違法」とされ、所持しているだけで処罰対象になります。

罰則は重く、最大で懲役刑が科されるケースもあるため、「知らなかった」では済まされません。


新浪会長の辞任|トップ経営者も避けられないリスク

今回の新浪氏のケースは、まさにCBDの落とし穴を象徴しています。本人は「合法なサプリ」と認識していたものの、成分の中に基準を超えるTHCが含まれていた可能性があります。

結果的に、福岡県警による捜索を受け、社会的な責任を取る形でサントリー会長を辞任しました。

トップ経営者でさえ「合法だと思っていたのに」という事態に巻き込まれる――それほどCBD製品の見極めは難しいということです。


消費者の疑問に答えるQ&A

Q1. CBD製品はどれを選べば安全?

  • 「THCフリー」と明記されたもの

  • 第三者機関の検査証明(COA:分析証明書)があるもの

  • 海外通販ではなく、国内の信頼できるブランド

これらを満たす製品を選ぶことが重要です。

Q2. 違法CBDを持っていたらどうなる?

基準を超えるTHC入りCBDは「麻薬」とみなされます。所持や使用が発覚すれば、刑事罰の対象となり、逮捕の可能性もあります。

Q3. 今後は安全性が高まる?

2024年末の法改正で基準が明確になったため、今後は粗悪品の排除が進むと期待されています。逆に、消費者が「基準を知らなかった」という言い訳は通用しにくくなります。


まとめ|CBDは正しく選べば味方、間違えれば敵

  • CBDはリラックス効果が注目される合法成分

  • ただし、THC混入で違法化する落とし穴がある

  • 新浪会長の辞任は、そのリスクを示す象徴的な出来事

  • 消費者ができる対策は「THCフリー」「検査済み製品」を選ぶこと

リラックスや睡眠の質を求めてCBDを取り入れるのはアリです。

ただし、法律を知らずに手を出すと人生を大きく狂わせる可能性もあります。今後CBDを試すなら、必ず信頼できる情報と製品を選びましょう。

安パイを取るならCBD自体使わない方が無難と言えるでしょう。


参考・引用記事