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【阪神が史上最速V】才木退場も救援陣が無失点リレー!2年ぶり7度目のリーグ制覇!

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とりコレ3行まとめ

  • 阪神タイガースが2年ぶりのリーグ優勝を達成!しかも史上最速の快挙!

  • 先発・才木が危険球退場も、リリーフ陣が圧巻の完封リレーでつなぐ。

  • 攻撃では高寺&近本の犠飛で効率よく得点し、勝負を決めた。


阪神ファン待望の“史上最速優勝”がついに!

2025年9月7日、阪神タイガースが広島戦で勝利し、セ・リーグ優勝を決めました!

2年ぶり7度目の栄冠で、しかも1950年の2リーグ制以降で「最も早い日付」での優勝決定。これは球界の歴史に名を刻む快挙です。

試合では、先発の才木浩人投手が無失点投球を続けるも、思わぬアクシデントで危険球退場。

しかし、その後を継いだリリーフ陣が全員無失点で完封リレーを完成させ、チーム全員で勝ち取った優勝となりました。

阪神の“史上最速V”はどれくらいすごい?

阪神の優勝は、2リーグ制が始まった1950年以降で最速となる9月7日での決定。これまで最速記録は1990年巨人の9月8日だったため、1日早く新たな歴史を塗り替えました。

さらに、シーズン中の成績も圧倒的。2位巨人に17ゲーム差をつけ、貯金は33。もはや独走状態でゴールテープを切ったといえるでしょう。

そして何より話題なのが、藤川球児監督の存在。就任1年目での優勝は阪神にとって初めてで、「監督交代の効果がここまで出るとは」とファンも驚きと喜びの声をあげています。


才木の投球と退場劇:ヒーローになりかけた男

この試合の先発は才木浩人投手。序盤からキレのある直球と鋭い変化球で広島打線を翻弄し、4回までに6つの三振を奪う快投を見せました。

しかし5回、広島の石原捕手の頭部へ直球が直撃。危険球と判定され、無念の退場に。スタジアムは一瞬騒然となり、SNSでも「嘘でしょ?」「優勝試合でまさか…」とざわめきが広がりました。

それでも、試合後にはベンチ前で帽子を脱いで広島側に頭を下げ、石原選手への謝意を示す姿も。

さらに優勝胴上げにはチームメイトと一緒に参加し、笑顔を見せました。大事には至らなかったことが分かり、ファンも胸をなで下ろしました。


鉄壁のリリーフ陣が完封リレー!

才木が退場となった後、チームを救ったのはリリーフ陣でした。

  • 湯浅投手がピンチを抑え流れを守り、

  • 石井投手は48試合連続無失点という驚異的な記録をさらに更新。これは日本記録であり、球団史に残る快挙でもあります。

  • そしてラストを任された岩崎投手が、現役時代の思い出の登場曲とともにマウンドに上がり、見事に試合を締めました。

“投手王国・阪神”を象徴するような投手リレーで、最後まで相手に得点を許しませんでした。


攻撃は効率よく犠飛で得点

打線では、若手の高寺がまず犠牲フライで先制点を奪い、試合の流れを引き寄せました。

続いて主力の近本が中犠飛で追加点。派手な本塁打はなかったものの、チャンスを確実に点につなげる堅実な攻撃で勝利を手繰り寄せました。

「つなぐ打線」と「つなぐ投手陣」。まさにチーム全員でつかんだ優勝と言えるでしょう。


よくある疑問Q&A

Q1. 危険球で退場した選手は、優勝の胴上げに参加できるの?
→ ルール上問題はなく、今回も才木投手は胴上げに参加。ファンの不安を払拭しました。

Q2. “史上最速優勝”ってそんなにすごいの?
→ プロ野球の長い歴史の中でも、2リーグ制以降で最も早く優勝を決めたのが今回の阪神。球団だけでなく、球界全体に残る記録です。


まとめ

阪神タイガースが2年ぶり7度目のリーグ優勝を達成。しかも史上最速という偉業を成し遂げました。

才木投手の退場というハプニングがありながらも、鉄壁のリリーフ陣が試合を締め、攻撃では若手と主力がきっちり仕事をして勝利。藤川監督1年目での優勝というドラマ性も相まって、ファンにとって忘れられない一夜となりました。

これからはクライマックスシリーズ、日本シリーズに向けて、さらに熱い戦いが続きます。

阪神の勢いはどこまで続くのか、目が離せません!


参考・引用記事