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【裏金×弟ビジネス×増税メガネ3点セット】岸田文雄氏を“選んではいけない”3つの理由

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とりコレ3行まとめ

  • 岸田派は裏金問題で解散に追い込まれ、岸田文雄は“政治とカネ”の象徴になった。

  • 弟の会社は外国人労働者支援事業を展開し、政策とビジネスの“近さ”が不信を生んでいる。

  • 増税路線で国民生活は圧迫され、「増税メガネ」を再び選ぶ理由は見当たらない。


増税と外国人労働者支援ビジネス

岸田文雄元首相をめぐるニュースは、退陣後も次々と出ています。

裏金事件に直撃された自民党派閥のトップであり、弟が外国人労働者支援ビジネスを行っていることで“利益誘導疑惑”がつきまとい、さらに国民生活を直撃した増税政策によって「増税メガネ」という不名誉な呼び名まで広まりました。

一方で、地元・広島ではいまだに強い支持を維持し続けています。これは「地盤」と「世襲」の力によるものですが、全国的には「もう選んではいけない」という空気が広がっています。

この記事では、岸田文雄を「選挙に推してはいけない理由」を3つの観点から整理します。

理由①:裏金問題で“政治とカネ”の象徴に

まず最も大きな問題が、自民党の裏金事件です。

政治資金パーティーで得た収入を帳簿に記載せず、派閥を通じて議員個人にキックバックする仕組みが明るみに出たのは2022年末以降。検察の強制捜査により、安倍派・二階派を含めた複数の派閥が立件対象となりました。

岸田派(宏池会)も例外ではなく、会計責任者が立件方針と報じられました。その結果、派閥解散という事態にまで追い込まれ、岸田文雄は「政治とカネ」問題の当事者として国民から厳しい目を向けられる存在に。

彼は地元・広島に戻っても「政治不信を招いたことは大変申し訳ない」と繰り返し頭を下げましたが、その謝罪は逆に「もう信用できない」と有権者の反発を呼ぶことに。

👉つまり、岸田文雄を再び選挙に担ぎ出すことは、国民が失望した“裏金政治”の象徴を温存することに他なりません。


理由②:弟の就労支援ビジネスと政策の“近さ”

次に問題視されるのが、弟・岸田武雄氏が経営する「株式会社フィールジャパン with K」です。

この会社はもともと訪日旅行業を行っていましたが、近年は外国人材の就労支援にシフト。特定技能制度に基づく「登録支援機関」として法務省に登録されています(登録番号:20登-005429)。外国人が日本で働く際に必要な生活支援・就労支援を担う事業であり、今後の需要拡大が見込まれる分野です。

問題は、岸田政権が外国人労働者の受け入れを拡大する政策を次々と打ち出した時期に、弟の会社がその関連ビジネスを展開していたことです。

政策と家族ビジネスの方向性が重なったため、SNSや週刊誌では「利益誘導では?」という疑念が繰り返し取り上げられました。

もちろん、違法行為が立証されたわけではありません。会社側も「政治的な影響はない」と説明しており、現時点で法的責任を問われている事実はありません。

しかし、国民感情としては「政治と家族ビジネスの線引きが曖昧すぎる」という印象を抱かれてしまう。

👉透明性を欠いた状態で再び政治の表舞台に出れば、「また身内を利するのでは?」という不信感は消えないでしょう。


理由③:増税メガネの経済政策

そして何より、国民から圧倒的に嫌われているのが「増税メガネ」というレッテルです。

岸田政権下で打ち出された増税案は多岐にわたります。

  • 防衛費増税(法人税・所得税・たばこ税の増税で財源を確保)

  • 住民税均等割を活用した子育て支援財源確保案

  • 所得控除の縮小による実質増税

いずれも「財源確保」の名目でしたが、国民にとっては実質的な負担増。物価高や実質賃金の低迷が続く中で「さらに増税」と言われれば、生活が苦しくなるのは当然です。

SNSでは「国民を締め付けるだけ」「景気を冷やすだけ」と批判が殺到。週刊誌やテレビのバラエティ番組でも「増税メガネ」というワードが取り上げられ、一種の代名詞として定着してしまいました。

👉経済政策で痛みばかりを与えたリーダーを、再び国の代表に選ぶ理由は見つかりません。


それでも広島で勝ち続ける理由

ここで「なぜ広島では勝ち続けるのか?」という疑問が浮かびます。答えは“地盤”にあります。

岸田家は父・岸田文武の代から広島1区を地盤とし、地元後援会や業界団体とのネットワークを長年築き上げてきました。

こうした地盤は一朝一夕で崩れるものではなく、スキャンダルがあっても選挙では一定の票を確保できる仕組みが出来上がっています。

さらに、地元の行事や会合に顔を出し続ける「草の根型の選挙活動」が支援層を固める要因に。若者や都市部の無党派層には響きにくいですが、地元の高齢層や組織票には絶大な効果を持っています。

👉つまり、「全国で嫌われても地元で勝てる」——これが世襲政治家の最大の強みです。


今後のチェックポイント

では、私たち有権者がこれから注目すべき点はどこにあるのでしょうか。

  1. 裏金問題の法的決着
     誰が責任を取り、どこまで再発防止策が機能するのか。岸田派の処分がどのレベルで落ち着くのかに注目。

  2. 弟ビジネスと政策の透明性
     政治と家族ビジネスの関係がどこまで切り分けられるか。行政文書や契約資料で疑念が晴れるかどうか。

  3. 若者票と無党派層の動き
     広島1区でも、世代交代や無党派の流入があれば“地盤”に変化が起こり得る。特に次の衆院選でどんな結果が出るかは要チェック。


まとめ:「増税メガネ」を再び選んではいけない理由

  1. 裏金問題の当事者であり、政治不信の象徴となった

  2. 弟ビジネスと政策の近さが国民に不信感を抱かせている

  3. 増税路線で国民生活を直撃し、信用を失った

これら3つの理由が揃っている以上、岸田文雄を選挙に再び担ぎ出すことは「国民イジメ政治の再来」を意味します。

裏金・弟ビジネス・増税。炎上3点セットを背負った人物を、再び選ぶのは危険すぎる。有権者はよく考えて投票してほしいですね。


・政治資金パーティー収入の裏金問題(概要)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E8%B3%87%E9%87%91%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E5%8F%8E%E5%85%A5%E3%81%AE%E8%A3%8F%E9%87%91%E5%95%8F%E9%A1%8C

・岸田派の元会計責任者を立件へ(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20240118/k00/00m/010/047000c

・株式会社 フィールジャパン with K(会社概要・登録支援機関)
https://feeljapank-jobsupport.com/aboutus.html

・フィールジャパン with K(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3_with_K

・防衛費増税に関する報道(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA18D4T0Y3A110C2000000/

・増税批判と「増税メガネ」呼称に関する報道(朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASRDM6S2GRDMUTFK00Q.html