【怪文書26人リスト】首相指名で拡散騒動!議員側は猛反発
とりコレ3行まとめ
-
首相指名選挙を前に「自民造反26人」と題する怪文書が拡散
-
実名リストまで出回り、複数議員が否定や抗議の声を上げる
-
立民・有田芳生氏がSNSで紹介し波紋が拡大
ネット騒然「造反リスト」の衝撃
10月の首相指名選挙を前に、政治の裏で怪文書が飛び交っている。
内容は「自民党内で造反する可能性がある議員26名の実名リスト」。
立憲民主党の有田芳生氏がSNSで拡散し、一気に注目を集めたが、名指しされた議員らは「根拠がない」「あり得ない」と否定。
ネット世論も「名誉毀損では?」と騒ぎになっている。
怪文書とは何だったのか
内容と出回り方
問題の文書には「自民造反26人」と題し、現職の自民党議員の名前がずらりと並んでいた。
拡散経路はSNSが中心で、有田氏が「怪文書」としつつも紹介したことで一気に広がった。
リストに載ったと報じられた議員たち
現時点で複数の議員が「名前を勝手に使われた」と反論している。
報道やSNSで否定コメントを出した議員は以下の通り:
-
国光あやの氏 …「あり得ない」と否定
-
三谷英弘氏 …「虚偽で名誉を傷つけられた」と抗議
-
江藤拓氏 …「事実無根」
-
鬼木誠氏 …「造反の意志はない」と明言
-
根本拓氏 …「怪文書の類」と一蹴
-
岩田和親氏 …「リストに載ったが根拠なし」とSNSで否定
これらは一部で、26人全員の詳細は判明していない。
しかし、主要な名前が複数公表されており、信ぴょう性よりも「政治的な揺さぶり」として受け止められている。
なぜ怪文書が出回ったのか
党内牽制の可能性
首相指名選挙は党内結束を試す場。
そこで「造反リスト」が出回れば、疑心暗鬼が広がり議員を縛る圧力になる。牽制目的で作成された可能性がある。
拡散者の狙い
有田氏が「怪文書」と認めながらも拡散したのは、世論に疑念を植え付ける狙いがあったのではと見られている。
ただし、根拠不明のまま拡散すれば批判も避けられない。
名誉毀損リスク
実名を列挙して「造反の可能性あり」と拡散する行為は、事実無根ならば名誉毀損に当たる可能性が高い。
法的問題に発展する可能性も否定できない。
今回の騒動で注目すべきポイント
-
出所不明のリストが世論を揺さぶる危険性
-
議員本人の強い否定と怒り
-
首相指名を前に党内分裂をあおる動き
-
ネット時代の拡散スピードとリスク
まとめ
「自民造反26人リスト」と呼ばれる怪文書は、出所も裏付けも不明のまま拡散した。
議員側は次々と否定に回り、名誉毀損を訴える声もある。真偽不明な情報がSNSで一気に広がる現代政治の怖さを浮き彫りにした形だ。
今後はリストの出所、党内の反応、そして法的対応に発展するかが焦点となる。
ただ、今後造反リストに載っている議員の注目は避けられないだろう。
参考・引用記事
-
産経ニュース「首相指名で怪文書 立民・有田氏が『自民造反26人』拡散、名指しの国光氏『あり得ない』」 https://www.sankei.com/article/20251015-NSBONQ6S2NENDFTZLW3P2UYSOI/
-
日刊スポーツ「三谷英弘氏『事実無根』と反論」 https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202510150000272.html
-
日刊スポーツ「岩田和親氏も否定コメント」 https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202510150000463.html
-
東京スポーツ「江藤拓氏、鬼木誠氏、根本拓氏らの反応」 https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/363272
-
政治系まとめサイト「怪文書拡散の波紋」 https://politician.cafe/politician/229/activity/11755
最近のコメント