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【議長 現実見えてる?】支持率3%共産党が「自民は補完勢力を消費」と大口発言

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とりコレ3行まとめ

  • 共産党の志位議長が「自民党が補完勢力を消費している」とSNSで発言。

  • しかし共産党の支持率はわずか3%台で、自民との差は歴然。

  • 発言は注目を集めたが、「現実が見えてない?」という声も多数。


支持率低い共産党がそれ言うの?

日本共産党の志位和夫議長が、自民党をめぐる最新の政局について「補完勢力を消費していくプロセスが始まっている」とSNSで発信しました。

一見すると鋭い分析に聞こえる発言ですが、冷静に見れば「自民党よりはるかに支持率が低い共産党が言うのはどうなの?」とツッコミを入れたくなる人も少なくないはず。

この記事では、志位議長の発言の背景と意味、自民党や共産党の最新支持率、そして「現実が見えていない」と言われる理由を整理して解説します。

共産党議長が放った“問題発言”の中身

志位議長は自身のSNSで次のように述べました。

「国民から見放された自民党が補完勢力を『消費』していくプロセスが始まっている。まず維新が消費され、次は国民民主も…」

要するに、自民党が選挙協力や連立相手となる政党を“使い潰していく”と警告したのです。

確かに最近の報道では、自民と日本維新の会が連立に向けた協議を進めているとも伝えられています。そうした動きを「消費」という表現で揶揄した形になります。


支持率の現実:自民と共産の“差”は歴然

では、実際に国民の支持はどうなっているのでしょうか?

  • 自民党支持率:おおむね30%前後

  • 共産党支持率:わずか3%台

この数字だけで、両者の立場の差が歴然としているのが分かります。

さらに2025年夏の参議院選挙で、共産党は議席を減らしており“国民から見放されている”のはむしろ共産党側では?という見方も強いのです。


「補完勢力を消費」発言の真意

なぜ“消費”という強い言葉を使ったのか

志位議長がわざわざ「消費」という言葉を使ったのは、単なる協力関係ではなく「使い捨てにされている」と国民に印象づけるためでしょう。

強いワードを使えばニュースになり、支持層の結束を狙える効果もあります。

自民党は本当に“国民から見放された”のか

自民党の支持率は過去より低下しているのは事実です。20%台に落ち込んだ時期もあり、「かつての圧倒的な信頼」からは遠のいています。

ただし30%近い支持率を持つ自民と、3%台の共産党を比較すれば、どちらが“見放されている”かは一目瞭然です。

共産党の“現実逃避”感

支持率がほぼ一桁台にとどまっている状況で「自民が国民から見放された」と主張しても、説得力に欠けます。

むしろ「現実を見ていないのは議長自身では?」と受け取る人も少なくないでしょう。


若い世代から見た“違和感”

10〜30代の有権者にとっては、今回の発言は「大きな政党に小さな政党が吠えている」という図式にしか映らないかもしれません。

ただし同時に「強気な姿勢を崩さない共産党」に一定の存在感を感じる人もいるでしょう。

つまり、政治のリアルを突いたというより“話題づくり”としての側面が強いのです。


まとめ

  • 志位議長は「自民党が補完勢力を消費している」と強い言葉を発しました。

  • しかし支持率の差を見れば、現実を直視しているとは言い難い内容です。

  • 結果として「発言は目立ったけど、自党の状況は?」と逆に突っ込まれる展開に。

今回の発言は、日本の政治における「大政党と小政党の温度差」を浮き彫りにしたニュースといえるでしょう。


参考・引用記事