【おもしろくないから】「THE W」準決勝で実績組が激震!ぼる塾・おかずクラブ・河邑ミク・キンタロー。が敗退
とりコレ3行まとめ
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女性芸人ナンバーワン決定戦「THE W 2025」準決勝で、昨年のファイナリスト・ぼる塾/おかずクラブ/河邑ミク/キンタロー。の4組が揃って敗退。
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ネットでは「決勝へ進めなかった=面白くなかった」という声が多く、「お笑いはおもしろくないとダメなのか?」という問いが浮上。
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ただし、「THE W」の評価軸には“単純な笑い”以上の要素があり、敗退は面白さだけで説明できない構造的要因がある。
実力派と呼ばれる4組が敗退
今年も盛り上がりを見せた女性芸人の祭典「THE W 2025」。11月上旬に東京・飛行船シアターで行われた準決勝では、昨年ファイナリストとして注目を集めた実力派4組――ぼる塾、おかずクラブ、河邑ミク、キンタロー。がまさかの敗退を喫しました。
このニュースにSNSでは「なんで実績あるのに?」「結局おもしろくなかったのでは?」といった声が飛び交い、ネットニュースや掲示板でも大きな議論を呼んでいます。

「THE W」とは何か
「THE W」は、日本テレビが主催する“女性芸人限定”のナンバーワン決定戦。
「W」は「WOMAN」と「WARAI(笑い)」の頭文字をかけ合わせた名称で、2017年から毎年開催されています。
ネタのジャンルは自由で、漫才・コント・ピン芸・音ネタ・歌ネタなど、あらゆる形式が許されています。
エントリー総数は毎年1000組を超え、2025年大会でも1000組以上が挑戦しました。準決勝では全国から勝ち上がった約40組が激突し、その中から決勝進出のわずか8組が選ばれます。
このような競争率の中、昨年ファイナリストという肩書きを持つ4組が敗退したことは、「実績が通じない大会」として話題になりました。
賞レースは常に“前年越え”が求められる世界。昨年の輝きに頼らず、常に新しい笑いを更新できるかどうか――それが勝負の分かれ目です。
実績組が敗退した意味
お笑い界では「実績=安定感」というイメージがありますが、賞レースでは必ずしもそうではありません。
むしろ、“前年の印象”が強すぎると「今年は新鮮さが足りない」と感じられてしまうこともあります。
ぼる塾はトーク力やテンポの良さで人気を誇る一方、漫才形式としては新しさを出しにくいという難点があります。
おかずクラブはキャラクター性が強く、テレビでは愛されますが、賞レースでの勝負ネタとしては“派手さに欠ける”と感じられる部分もあります。
河邑ミクはピン芸人として安定していますが、勢いある新顔が台頭する中でインパクトを残せなかった可能性があります。
そしてキンタロー。はモノマネ芸で圧倒的な知名度を誇る一方、ネタの枠で競う大会では「新鮮味」が求められたかもしれません。
ただ、賞レースでは“去年と同じ笑い”では勝てない――それが今回の結果につながったとも言えます。
とはいうものの、お笑いは「おもしろいことが全て」なので、単純にネタがつまらない、面白くないだけという部分ももちろんあるでしょう。
「おもしろくない」という評価の重さ
SNS上では、THE Wに対して「つまらない」「レベルが低い」という声が上がることがあります。
これは、視聴者が“女性芸人”というフィルターを通して、無意識のうちに「男性芸人と比較」してしまうことにも原因があります。
また、一部では「下ネタが多い」「笑いより演出重視」といった批判もあり、ネタ構成の方向性にも賛否があります。
「笑いの形」は多様化している今、“何を面白いと感じるか”は人それぞれ。
一方で賞レースの審査は、限られた時間・限られたネタの中で「笑いの瞬発力」を評価するため、どうしてもテンポ重視・インパクト重視になりがちです。
つまり、準決勝で敗れたからといって「面白くない」とは限りません。
むしろ、「賞レースに合わなかった」「審査基準と方向がズレた」といった側面も大きいのです。
THE W特有の評価軸のズレ
THE Wは、男女混合の大会と異なり「女性芸人ならではの発想」「ジェンダーの壁を壊すネタ」など、社会的メッセージを含むネタが評価されやすい傾向があります。
例えば、家庭・恋愛・職場など女性の日常を切り取ったネタは共感を呼びやすく、審査員ウケが良い反面、“ベタな笑い”よりも“共感系ネタ”が勝ちやすいという特徴もあります。
このバランスが難しく、「純粋に爆笑できるか」と「テーマ性があるか」のどちらを取るかで評価が割れるのです。
実際、過去の優勝者を振り返っても、ネタそのものよりも“キャラクター”や“切り口の独自性”が光っていた芸人が多く見られます。
したがって、「面白くないから負けた」ではなく、「THE Wの審査軸にフィットしなかった」という方が実態に近いでしょう。
SNS・業界の反応
ネット上では、今回の準決敗退に対して次のような意見が見られます。
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「去年ファイナリストでも落ちるのがTHE W。毎年、顔ぶれが入れ替わるから面白い」
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「ぼる塾は安定してるけど、大会では“新鮮味”が大事」
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「おかずクラブも河邑ミクも面白いけど、賞レースは一発のインパクトがないと厳しい」
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「THE W自体、審査基準があいまいすぎる」
また、芸人本人のコメントでも、「今年は力を出し切れなかった」「また次に向けて挑戦したい」といった前向きな言葉が目立ちました。
これは、賞レースの結果に一喜一憂せず、芸人としての成長を続けようという強い意志の表れでもあります。
まとめ
「THE W 2025」準決勝の敗退劇は、「実績=安定」という固定観念を壊す出来事でした。
お笑いにおいて“おもしろさ”とは絶対的なものではなく、時代・観客・文脈によって変化します。
今回の波乱は、女性芸人たちが新しい笑いの形を模索している証拠でもあります。
おかずクラブやぼる塾たちが、次にどんな形で笑いを届けるのか――その“更新”こそが、今後の見どころでしょう。
あなたも次回のTHE Wを観るとき、「笑えたかどうか」だけでなく、「どんな新しさを見せてくれるか」という視点で楽しんでみてください。
お笑いの本質は、勝ち負けよりも“挑戦”そのものにあるのです。
参考・引用記事
女芸人No.1決定戦 THE W – Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E8%8A%B8%E4%BA%BANo.1%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E6%88%A6_THE_W
女芸人No.1決定戦 THE W 2025 準決勝進出者発表 – 日本テレビ:https://www.ntv.co.jp/thew/articles/3610h9djbpcrj6op4g79.html
キンタロー。 THE W準決勝敗退にショック – スポニチアネックス:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/11/05/kiji/20251105s00041000269000c.html
THE W 決勝戦“下ネタ尽くし”が波紋の裏で「評価を上げた」女芸人 – 女性自身:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2408926/
今年のTHE Wに視聴者がゲンナリした理由 – 女子SPA!:https://joshi-spa.jp/1335715
THE W 決勝直前 世間の低反応 – QJWeb:https://qjweb.jp/column/79229/












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