【TBSで事故連発】THE TIME リポーター骨折の衝撃…佐野岳やチョコプラ長田の重傷も続き「安全管理どうなってる？」の声止まらず

とりコレ3行まとめ

TBSの情報番組「THE TIME」のロケ中、出演者が骨折という大きな事故が起きた。これだけでも深刻だが、問題はこれが“単発の不運”ではないこと。ここ最近、TBSでは俳優、芸人、若手タレントなど複数の人物が収録中に負傷しており、まるで「負傷の連鎖」と言っていい状態が続いている。

テレビ局の安全管理に対し、視聴者やネットユーザーから不安と批判の声が強く上がっており、「なぜこんなに事故が増えているのか」という疑問が大きな注目を集めている。

この記事では、今回発生した事故の詳細と、過去の負傷事例、現場で起きている問題点、SNSでの反応をわかりやすく整理し、「事故が続く理由」を徹底的に掘り下げる。

出演者がロケ取材中に転倒し、脚を大きく損傷。診断は「左脛骨高原骨折」で全治3か月。歩行にも影響が出る重傷だと発表された。

番組側は「取材中の事故だった」と説明しているが、具体的な現場状況や当時の動線、安全確認の体制などは公表されていない。

「情報番組の取材でここまでのケガをするのは異例」との声も多く、制作体制そのものに疑問が向けられている。

今回の事故だけではなく、2025年に入ってからTBSでは複数の収録事故が続発している。

アクションもこなす人気俳優が、収録中の動作で右膝を負傷。結果は「半月板損傷と靱帯断裂」。完治まで8か月以上かかるとされ、俳優活動にも影響が出る重大なケガだ。

バラエティ収録中の企画で左足を骨折。こちらも全治3か月ほどとされ、本人も番組出演に支障が出ていた。

スポーツ企画で転倒し右手首を負傷。こちらは全治6週間とされた。

こうして並べてみると、いずれも「安全確認が完璧なら防げたのでは？」と感じる事故ばかりだ。

事故の連発は偶然とは言いにくい。ここでは、原因としてよく指摘されているポイントを整理する。

テレビ全体の傾向として、視聴者を楽しませるためにリアル感のある企画や体当たりのロケが増えている。
数字が取れると制作側は同じ路線を求めるため、安全とのバランスが崩れやすい。

「時間がないから急いで撮る」
「細かいチェックは後回し」

こうした現場の“焦り”がケガにつながるケースは少なくない。特にロケ番組は場所の制約も多く、十分なリハーサルができないまま進行する危険性がある。

出演者もスタッフも現場経験が多いほど「これくらい大丈夫」と思いがちになる。
安全対策が形式的になり、本来必要な確認が抜け落ちることがある。

収録事故では、制作会社・テレビ局・出演者のどこに責任があるのかがはっきりしにくい。
そのため、根本的な改善が先送りされ、同じような事故が繰り返されてしまう恐れがある。

事故が報じられるたびに、SNSでは厳しい声が増えている。

特に多いのは「安全管理が甘すぎる」という指摘だ。
テレビの収録は楽しいだけではなく、時に危険が伴う。それをどこまで制作側が把握し、ケアするのかが問われている。

問題がここまで表面化した今、改善なしには視聴者の信頼も出演者の安心も得られない。
考えられる改善策としては次のようなものがある。

テレビ局という大きな組織であれば、やろうと思えば十分にできる。
問題は「安全を本気で最優先にするかどうか」だ。

今回のリポーター骨折事故は、TBSで同時期に起きた連続負傷の流れの中にある。
単なる運の悪さでは片付けられないレベルで、現場の安全管理が問われている。

テレビ業界は視聴者の期待に応えるために常に挑戦を続ける。しかしその裏で、出演者やスタッフの身体が傷つくようでは本末転倒だ。

「面白い番組を作りたい」
「数字を取りたい」

この思いは分かるが、本当に守るべきは出演者の安全だ。
今、この問題にしっかり向き合うべき時が来ている。

TBSでまた…収録中の事故相次ぐ「THE TIME」リポーターが負傷
https://news.yahoo.co.jp/articles/348cd69b139013a8f6c2a0cf27d97e5cb79fc6c8

佐野岳が右膝半月板損傷と靱帯断裂チョコプラ長田が足骨折…相次ぐTBS収録事故
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202512010001192.html