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【警告】中国・ロシアの核搭載可能爆撃機が日本包囲ルートで共同飛行…防衛費9兆円論争が的外れな理由

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とりコレ3行まとめ

・中国とロシアの爆撃機が日本周辺を「異例ルート」で共同飛行し、自衛隊が緊急対応
・核搭載可能な機体が現実に日本を取り囲む時代に突入
・防衛費9兆円論争では国は守れない。法改正と核抑止の議論は避けられない


中国・ロシアの爆撃機が「同時に」「日本周辺へ」何が起きたのか?

2025年12月、中国とロシアの軍用機が日本周辺空域を共同で飛行しました。
これは日本の防衛当局が公式に確認し、航空自衛隊が戦闘機を緊急発進させて対応しています。

注目すべきは、単なる戦闘機の飛行ではなく、長距離爆撃機が含まれていた 点です。
しかも中国とロシアが連携し、広範囲にわたるルートを飛行するという、これまでにあまり例のない形でした。

この動きは偶然でも訓練の延長でもありません。
日本に対する「軍事的な圧力」であり、明確なメッセージだと受け取るべき事案です。

今回飛んだ爆撃機はどんな機体なのか?

ロシア軍の長距離爆撃機 Tu-95

ロシアが運用するTu-95は、いわゆる戦略爆撃機です。
この機体は数十年にわたり運用されており、核兵器を搭載できる能力を持つ ことで知られています。

長時間飛行が可能で、必要があれば大陸間レベルの攻撃任務にも使用される機体です。
今回、このTu-95が日本周辺まで飛行したという事実は極めて重い意味を持ちます。

中国軍のH-6爆撃機

中国側が飛行させたH-6も長距離爆撃機に分類されます。
この機体は通常兵器だけでなく、長距離ミサイルを搭載できる能力 を持ち、
バージョンによっては核弾頭運用が可能とされています。

つまり今回飛来したのは、
「もし有事になれば最前線で使われる機体」だったということです。


「東京方面」という表現は事実なのか?

ここは冷静な整理が必要です。

公式発表では「東京都心に向かって直進した」とはされていません。
しかし一方で、沖縄周辺から四国沖、太平洋側に至るまで、
日本列島を大きく囲むようなルートで飛行した ことは確認されています。

結果として、
「日本の中枢を含む国土全体が射程に入る形で示威行動が行われた」
という評価は、決して誇張ではありません。


核兵器は本当に搭載されていたのか?

この点も事実ベースで整理します。

今回の飛行で
実際に核兵器が搭載されていたという公式確認はありません。

ただし重要なのはそこではありません。

・搭載可能な機体だった
・日本周辺で共同飛行を行った
・ロシアと中国が連携していることを示した

この3点が揃った時点で、
「核を使える国が、日本に対して圧力をかける意思を示した」
という現実は変わりません。


防衛費9兆円論争がズレている理由

日本ではここ数年、
「防衛費が9兆円になった」「多すぎる」「十分だ」
といった議論が繰り返されています。

しかし今回の事案を見る限り、
金額の多寡だけを議論しても意味がない ことが分かります。

なぜなら、

・爆撃機は飛んでくる
・核搭載可能な国は複数ある
・日本は核抑止を持たない
・法律上、先制的な抑止が極めて限定的

この状態で、いくら防衛費を積み上げても
「本当に攻撃を止められるのか?」という疑問が残るからです。


今、法改正の議論が避けられない理由

日本の安全保障は、戦後長く「専守防衛」を前提としてきました。
しかし周辺国の軍事状況は大きく変わっています。

中国は軍事費を増大させ、
ロシアは核を前提とした戦略を公然と示しています。

この中で、
「攻撃されてから考える」
「抑止力は同盟国任せ」
という姿勢を続けることは、もはや現実的ではありません。

自国を守るための法制度そのものを見直す時期に来ています。


SNSで広がる国防強化の声

今回の共同飛行を受け、SNSでは以下のような声が急増しています。

・「もう現実を見ろ。話し合いだけでは止まらない」
・「防衛費より法改正が先」
・「核を持たない国は交渉の席でも弱い」

一方で反対意見もありますが、
それでも「議論すらタブーにする時代ではない」
という空気が広がっているのは確かです。


核武装論が再燃する背景

日本は非核三原則を掲げてきました。
これは理想としては正しい姿勢です。

しかし現実には、

・核兵器を持つ国が周囲に存在
・実際に核搭載可能機が飛来
・日本だけが「持たない前提」で守られている

この構図が、国民に強い不安を与えています。

核武装をすべきかどうかは別として、
核抑止について真剣に議論すること自体を避ける理由はありません。


まとめ|もう「想定外」では済まされない

今回の中国・ロシアの爆撃機共同飛行は、
単なるニュースではありません。

・核搭載可能な機体が
・連携して
・日本を取り囲む形で飛行した

これは、日本の安全保障が
新しい段階に入ったことを示す明確なサイン です。

防衛費の金額論だけで安心する時代は終わりました。
今必要なのは、
法改正、抑止力、そして国としての覚悟です。

目を背ければ、次は本当に「何かが起きてから」では遅いのです。


参考・参照記事

・中ロの軍用機が日本周辺を共同飛行(Reuters日本語)
https://jp.reuters.com/markets/japan/QVL2S3XQNBOZZPQYTG3LFKOKJU-2025-12-09/

・中国とロシアの爆撃機が共同飛行(AFPBB)
https://www.afpbb.com/articles/-/3613325

・Japan, NATO share concern over China-Russia flights
https://www.channelnewsasia.com/world/japan-nato-share-grave-concern-china-russia-flights-diplomacy-5575311

・South Korea, Japan scramble jets after China-Russia patrol
https://www.aljazeera.com/news/2025/12/10/s-korea-japan-scramble-warplanes-in-response-to-russia-china-air-patrol