【警戒】鳥取で「階級4の長周期地震動」観測!最大震度5強の地震で中国地方が異常な揺れに包まれた理由とは
とりコレ3行まとめ
・1月6日午前10時18分ごろ、島根県東部を震源とする地震が発生し、中国地方で最大震度5強を観測。
・気象庁は鳥取県西部で「長周期地震動・階級4」を観測したと発表。
・その後も震度5弱、震度4の地震が相次ぎ、広範囲で不安の声が広がっている。
中国地方を襲った突然の強い揺れ…何が起きたのか?
1月6日午前10時18分ごろ、中国地方を中心に強い揺れを感じる地震が発生しました。
震源は島根県東部、地震の規模はマグニチュード6.2と発表されています。
この地震により、鳥取県や島根県を中心に最大震度5強を観測しました。
幸いにも津波の心配はないとされていますが、揺れの強さと範囲の広さに、多くの人が不安を感じる事態となりました。
特に注目されたのが、気象庁が発表した
「長周期地震動・階級4を鳥取県西部で観測」
という情報です。
この言葉を初めて聞いた人も多く、SNSや検索エンジンでは一気に注目が集まりました。

そもそも「長周期地震動」とは何なのか?
地震と聞くと、「ガタガタ」「ドン」という短く強い揺れを想像する人が多いかもしれません。
しかし地震の揺れには種類があり、その中のひとつが長周期地震動です。
長周期地震動の特徴は以下の通りです。
・揺れの周期が長く、ゆっくり大きく揺れる
・通常の震度とは別に評価される
・高層ビルや大きな建物で特に揺れが増幅しやすい
・震源から遠く離れた場所まで伝わりやすい
つまり、震源の近くでなくても、数百キロ離れた場所で強く感じることがある揺れなのです。
「階級4」は最も高いレベル…どれほど危険?
気象庁は、長周期地震動の強さを「階級1〜階級4」の4段階で発表しています。
今回、鳥取県西部で観測された階級4は最も高いレベルです。
階級4の特徴として、公式には次のような状態が想定されています。
・立っていることができない
・揺れに翻弄され、はって移動する状態
・家具や大型設備が大きく揺れる可能性
これは「強く揺れた」というレベルではなく、
人の行動に大きな支障が出るほどの揺れが計測されたことを意味します。
実際、震度の数値だけを見ると冷静に感じる人もいますが、
長周期地震動は「体感時間が長い」ため、恐怖を強く感じやすいのが特徴です。
今回の地震、どこまで揺れが広がったのか?
今回の地震では、鳥取県西部で階級4が観測されたほかにも、
・島根県東部で階級2
・大阪北部、徳島北部、高知東部、福岡県筑後地方などで階級1
といったように、非常に広い範囲で長周期地震動が観測されています。
これは、今回の地震が単に「局地的な揺れ」ではなく、
地盤や地震波の特性によって広範囲に影響を及ぼした可能性を示しています。
地震後も揺れが連発…余震の状況は?
この地震のあと、中国地方では
・午前10時28分ごろに最大震度5弱
・午前10時37分ごろに最大震度4
と、短時間のうちに複数回の地震が発生しました。
大きな地震のあとに余震が続くのは珍しいことではありませんが、
立て続けに揺れを感じたことで、
「まだ続くのではないか」
「次はもっと大きいのでは」
と不安を感じた人も多かったようです。
原発やインフラへの影響は大丈夫なのか?
地震が起きると必ず話題になるのが、原発や重要インフラへの影響です。
今回の地震については、
原子力関連施設に異常は確認されていない
と報じられています。
また、交通機関やライフラインについても、
現時点で広範囲な重大トラブルは報告されていません。
ただし、長周期地震動は建物への影響が時間差で出ることもあるため、
今後の点検や調査結果が注目されます。
SNSで広がる不安の声…なぜここまで注目された?
今回の地震がここまで注目された理由のひとつが、
「長周期地震動・階級4」という聞き慣れない言葉です。
SNSでは、
・揺れが長くて怖かった
・普通の地震と違う感じがした
・高い建物がずっと揺れていた
といった声が多く見られました。
瞬間的な揺れよりも、
終わりが見えないような揺れが続く感覚は、
心理的な不安を大きくします。
そのため、震度以上に「怖かった」と感じた人が多かったと考えられます。
過去の地震と比べて今回の特徴は?
日本では過去にも、大きな地震で長周期地震動が問題になった例があります。
特に大規模地震では、
・高層ビルの長時間揺れ
・エレベーター停止
・室内被害の拡大
といった影響が出たケースもありました。
今回の地震は、それらと比べて規模は限定的ですが、
「内陸・中規模地震でも階級4が出た」
という点で、専門家や防災関係者からも注目されています。
今後、私たちが気をつけるべきこと
今回の地震を受けて、改めて意識しておきたいポイントがあります。
・高層階にいる場合、揺れが長く続く可能性がある
・家具の固定や避難経路の確認が重要
・震度だけで安全判断しない
長周期地震動は、
「揺れが弱そうに見えて実は危険」
というケースもあります。
情報を正しく知り、過剰に恐れず、しかし油断もしない姿勢が大切です。
まとめ
今回の地震で特に注目すべきポイントは、
・最大震度5強の地震が中国地方で発生
・鳥取県西部で長周期地震動・階級4を観測
・広範囲で揺れが伝わり、余震も相次いだ
という点です。
「長周期地震動」という言葉が広く知られるきっかけになった今回の地震。
今後の気象庁発表や解析結果にも、引き続き注目が集まりそうです。
参照・参考URL一覧
・Reuters
https://www.reuters.com/business/environment/magnitude-62-quake-strikes-western-japan-2026-01-06/
・FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/983208
・TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2383478










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