【速報】池袋・サンシャイン60刺傷事件｜法律事務所で元同僚トラブルか

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2025年7月1日午前11時50分ごろ、東京都豊島区東池袋の「サンシャイン60」内にある法律事務所で、衝撃的な刺傷事件が発生しました。

被害に遭ったのは30代の男性で、刃物で刺されて意識不明の重体となり、救急搬送されました。

犯行現場は31階にあるテナントの一室とされ、フロアは一時的に立ち入り制限が行われました。

事件後、容疑者とされる50代の男性が池袋駅近くの交番に自ら出頭。

「自分が刺した」と申し出たため、警視庁はその場で殺人未遂の疑いにより緊急逮捕しました。

供述の中で「刺したことは覚えていないが、気づいたら刺していた」と述べており、衝動的な犯行だった可能性が示唆されています。

警察によると、容疑者は被害者の元同僚だったとみられ、過去に職場内でのトラブルがあったという情報もあります。

現時点で明確な動機は判明しておらず、警視庁が双方の関係性や過去のやり取りを中心に捜査を進めています。

サンシャイン60の31階フロアでは事件発生後に一時封鎖措置が取られ、警察による現場検証が行われました。

一方で、商業施設が集まる低層階のエリアは通常通り営業を続けており、一般来館者への影響は最小限にとどまっています。

今後も警察と施設側の連携により、安全確保が図られる見込みです。

今回の事件は、一見平穏に思える職場環境でも人間関係のもつれが重大な事件に発展することを示しています。

容疑者と被害者の間でどのような経緯があったのか、今後の捜査で真相が明らかになることが期待されます。