【咲いたら枯れる運命】30年に一度しか咲かない花が小山市で開花中！今しか見られない“奇跡の瞬間”

🌼とりコレ3行まとめ

植物好きもそうでない人も、「これは見逃せない…！」と思わせる出来事が、栃木県小山市で起きています。

地元の園芸センター「小山グリーンズ」で、アガベという植物が“奇跡の開花”を遂げました。このアガベは「センチュリープラント（Century Plant）」とも呼ばれ、一生に一度だけ花を咲かせるというとても珍しい性質を持っています。

しかもその成長っぷりがスゴい。なんと高さ5メートル以上にまで伸び、温室の屋根を突き破るレベル！ただし、開花したらその株は寿命を迎えて枯れてしまうという運命…。

つまり「花が咲いた＝見納め」というわけです。

今、現地はSNSでも話題沸騰中。この圧巻の姿を写真に収めるなら、急いで行くしかありません！

※イメージ画像です。

「そもそもアガベって何？」と思った人向けに、簡単に説明します。

つまり、「成長に人生をかけて、1回だけ花を咲かせて終わる」…そんな、生き様そのものがドラマチックな植物なんです。

ちなみに花は塔のように高く伸び、まるで空を目指して咲くような神秘的な姿。これが現地では「まさに神秘の光景！」と話題になっているんです。

今回開花したアガベは、今から約30年前に園の前社長が知人から譲り受けて育ててきた株。大事に手入れし続けてきた結果、ついに今年その努力が実を結びました。

春先から異変が見られ、5月ごろに急成長を開始。そのまま高さ5メートル超にまで成長し、天井を突き抜けたそうです。

勢いよく伸びたアガベの花芽は、なんとビニールハウスの屋根を突き破る事態に！これだけでもインパクト抜群ですが、それだけ植物の生命力がスゴいということですね。

園のスタッフさんも「ここまで急成長するとは思わなかった」と驚きを隠せない様子です。

開花したアガベの見頃は、数日から1週間程度とかなり短いです。もう少しすれば花も落ち、株自体も枯れてしまう運命なので、見に行くなら“今しかない”タイミング。

SNS映え間違いなしなので、カメラやスマホを持って訪れてみてください！

A：基本的に花を咲かせた株は枯れてしまいます。ただし、株元から**子株（クローンのようなもの）**が出てくることもあり、それを育ててまた次世代に繋げることは可能です。

A：種類によっては育てやすいものもあります。ただし、開花するには数十年かかるので、観賞用に楽しむ方が現実的かもしれません。

実際に見に行った人たちのSNS投稿からは、「これはマジで感動した」「信じられないスケール感」「人生で一度は見るべき」など、驚きと感動の声が多数上がっています。

— 現地の雰囲気は非日常そのもの。友達と行っても、デートで行っても、思い出に残ること間違いなしです。

この夏、ちょっと特別な体験をしたいなら、小山市に足を運んでみてはいかがでしょう？「ただの花」では済まされない、生き方そのものが感動をくれる植物に出会えるかもしれません。