【速報】マック「ハッピーセット」買い占めヤバい!7割の子供が買えない未来が…【1人5セット制限スタート】
とりコレ3行まとめ!
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中国人転売ヤー報道も…マクドナルドが“1人5セットまで”の購入制限を3日間限定で導入
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ポケモンやちいかわコラボのハッピーセットが買い占められ、子供が手に入れられない事態が発生
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制限は評価される一方で、「甘すぎる」「抜け道だらけ」とSNSで批判が噴出中
子供のためじゃなかったの?大量買いにマクドナルドがついに動いた!
「ハッピーセット」といえば、小さな子供たちが楽しみにしているおもちゃ付きメニュー。
しかし近年、このハッピーセットが“大人の事情”に巻き込まれています。
人気キャラクターとのコラボが出るたびに、転売ヤーが大量購入。おもちゃやカードだけ抜き取って、フードは捨てるという悲しい光景まで報告されています。
特に2024年の「ちいかわ」コラボのときには、中国人転売ヤーによる大量買いがSNSで炎上。
子供が買えず涙をのむ事態が全国で発生しました。こうした背景を受け、マクドナルドがついに動き出しました。
購入制限の内容と期間
マクドナルドが発表した新ルールは「おひとりさま5セットまで」。
対象は2025年8月9日(土)〜8月11日(月)の3日間販売される「ポケモンカード付きハッピーセット」です。
この施策は、「親子での時間を楽しんでもらう」という本来のコンセプトを守るために設けられました。
公式では転売・再販売目的の購入や、食べきれない量の注文を控えるよう呼びかけています。
なぜ中国人による大量購入が注目されたのか?
SNSで拡散されたのは、大量購入を行う中国人転売ヤーの姿。
「ちいかわ」や「ポケモン」など、日本限定デザインや特典は中国国内でも人気が高く、ネット通販やオークションで高額取引されます。
中には日本在住者が代理購入して中国へ送るケースも。
ただし、実際には日本人や他国籍の転売業者も存在し、「中国人だけが原因」という意見は偏見だという声もあります。
つまり、今回の問題は国籍に限らず、転売文化そのものが背景にあるのです。
ポケモンカード付きハッピーセット、初日の現場は修羅場
8月9日の販売初日、店舗前には早朝から長蛇の列ができました。
「5セット制限」があるにも関わらず、複数の家族や知人を連れて並び、結果的に何度もレジを周回して20セット大量購入を実現する中国人グループも見られました。
さらに、フリマアプリやネットオークションでは、販売開始前からおもちゃやカードが出品される事態に。
海外のフリマサイトでは「日本からの直送」「代行購入します」といった出品が堂々と行われ、制限が転売対策として十分ではない現実が浮き彫りになりました。
「1人5セット」制限に対する世間の反応
SNSでは、以下のような声が飛び交っています。
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「5セット?甘すぎる!1セットで十分」
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「制限あっても転売ヤーは抜け道を見つけるだけ」
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「転売防止なら購入時に身分証提示とか必要じゃない?」
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「とりあえずの対応としては評価するけど根本解決にはならない」
特に多かったのは「5セット制限でも結局は買い占め可能」という指摘です。並び直しや複数人での購入、別店舗を回るなど、制限の網をかいくぐる方法はいくらでも存在します。
今後必要な対策は?
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購入上限をさらに厳しくする
子供だけ1人1セットまでにすれば、少なくとも一度に大量購入することは防げます。 -
本人確認の導入
身分証や会員アプリを使って購入履歴を管理する方法も効果的です。 -
予約販売や抽選制の導入
人気アイテムを事前予約や抽選で配布すれば、店舗での混乱や転売を抑制できます。
まとめ:狙いは理解できる。でもまだ“甘い”
今回の「1人5セット制限」は、マクドナルドが子供たちを守るために動き出した一歩ではあります。
しかし、制限の甘さや抜け道の存在を考えると、本当に欲しい子供たちに届く未来はまだ遠いかもしれません。
私たち消費者が声を上げ、企業が本気で対策に取り組む――その両方がそろって、ようやく「ハッピーセット」が本来の意味を取り戻すのではないでしょうか。
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