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【政局激震】幹事長・総務会長・政調会長が一斉退任!石破首相、総裁選まで“慰留”の可能性も大

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とりコレ3行まとめ

  • 自民党の森山幹事長、鈴木総務会長、小野寺政調会長がそろって退任を表明。

  • 選挙大敗の責任論が背景にあり、党内に激震が走る。

  • 石破首相が“慰留”に動く可能性もあり、政局はさらに混迷必至。


いま何が起きているのか?

2025年9月2日、自民党内で前代未聞の動きがありました。

森山裕幹事長、鈴木俊一総務会長、小野寺五典政調会長という党の要職3人がそろって退任の意向を示したのです。

この背景には、7月の参院選で自民党が大敗し、与党としての過半数を失ったことがあります。

1955年体制以来の歴史的敗北とされ、党内外から「責任を取るべきだ」という声が噴出していました。

そして今、石破首相がこの辞意を受け入れるのか、それとも慰留するのか。政局の行方に日本中が注目しています。

幹部3人の辞意表明、その裏側

森山幹事長の発言

森山幹事長は参院選の総括報告を終えた後、退任の意向を表明。ただし「最終的な処遇は石破首相に委ねる」と発言しました。

これは、石破首相に判断を投げかけると同時に、政権の主導権を確認させる意図があると見られています。

鈴木総務会長・小野寺政調会長も続く

その直後、鈴木総務会長と小野寺政調会長も石破首相に退任の意向を伝達。

党の意思決定を担う主要ポストが一斉に辞意を示すのは極めて異例で、政局は一気に緊張感を増しました。


なぜ今なのか?退任の背景にある“選挙大敗”

2025年7月の参院選で、自民党と連立を組む公明党はともに議席を大きく減らし、参院・衆院ともに過半数割れ。

これは与党としての信任を大きく失ったことを意味します。

その結果、党内には「幹部の総退陣でけじめをつけるべき」という声が高まりました。

森山、鈴木、小野寺の3人が揃って辞任の意思を示したのは、この“責任論”の象徴的な動きといえます。


石破首相は辞めない?“慰留”の可能性を探る

石破首相自身にも「辞めるべきだ」という圧力は強まっています。しかし首相はこれまで「政治空白はつくらない」「責任を果たす」と辞意を否定。

今回の幹部3人の辞意についても、石破首相が受け入れず“慰留”に動く可能性が取り沙汰されています。

森山幹事長が「首相に一任」と述べたこともあり、石破首相が判断を下す余地は十分に残されています。

ただし、慰留すれば「党内刷新を拒んだ」との批判も免れません。逆に全員の辞任を受け入れれば、後任人事で党の結束を維持できるかが大きな課題となります。


読者が気になるQ&A

Q:石破首相も辞めるの?
→ 現時点では辞任を否定しています。むしろ続投の意思を強く示しています。

Q:幹部3人が辞めたら自民党はどうなる?
→ 人事の空白が党運営を停滞させるリスクがあります。特に総務会長・政調会長不在は政策決定に大きな影響を与えます。

Q:次のリーダー候補は?
→ まだ正式には名前は出ていません。ただ、党内若手や中堅の動きが注目されており、次期総裁選にも直結する可能性があります。


まとめ

自民党の幹事長・総務会長・政調会長が一斉に辞意を示すという異例の展開は、参院選大敗の責任論が引き金となっています。

石破首相が辞意を受け入れるのか、それとも慰留するのか。この判断が日本の政治の今後を大きく左右することは間違いありません。

政局は混迷を深め、今後の展開から一瞬たりとも目が離せない状況です。


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