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【9月8日まとめ】日本の歴史を変えた日&ユニークな記念日たち

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とりコレ3行まとめ

  • 9月8日は日本の歴史の節目が重なった特別な日!

  • 明治改元や戦後の独立再出発など、時代を動かした瞬間も。

  • 記念日やイベントも多く、知ればちょっと話したくなる日です。


9月8日はどんな日?

カレンダーをめくって「今日は何の日?」と気になったことはありませんか?

実は9月8日は、日本の歴史に大きな意味を持つ出来事がいくつも起きた日なんです。しかも、ユニークな記念日まで盛りだくさん!

この記事では、日本における9月8日の代表的なできごとや記念日をサクッと紹介します。

明治改元(旧暦9月8日 → 新暦1868年10月23日)

1868年(慶応4年)旧暦の9月8日、元号が「慶応」から「明治」に改められました。

これにより「一世一元の制(天皇ひとりに元号ひとつ)」が定められ、近代国家としての日本が歩み出した大きな転換点になりました。

👉 新暦に直すと10月23日ですが、「旧暦の9月8日」として記録されているため、歴史的には“今日”が明治の始まりとされます。


サンフランシスコ講和条約署名(1951年)

1951年9月8日、日本と連合国48か国との間で「サンフランシスコ平和条約」が調印されました。

これによって、日本は戦後の占領状態から主権を回復し、独立国家として再出発する大きな一歩を踏み出しました。

まさに「戦後日本の新しい始まりの日」と言えるでしょう。


夏目漱石が英国へ留学(1900年)

1900年9月8日、文豪・夏目漱石がイギリスへ留学のため出発しました。

この経験は漱石の作品に大きな影響を与え、日本文学の発展にもつながりました。

👉 もし漱石がこの日に渡英していなかったら、日本の近代文学は大きく違っていたかもしれません。


気象衛星「ひまわり」初画像公開(1977年)

1977年9月8日、日本の気象衛星「ひまわり」が初めての画像を公開しました。

これにより、日本の天気予報や防災体制は大きく進歩。現在の高精度な気象情報の礎となった歴史的な一日です。


角館祭りの開催中(秋田県仙北市)

秋田県仙北市・角館で行われる「角館のお祭り」は、毎年9月7日~9日に開催されます。

武家屋敷の町並みを背景に、豪華な山車(やま)が曳き回される迫力満点のお祭り。9月8日はその真っ只中で、地元にとっては特別な日でもあります。


9月8日のユニークな記念日

  • 国際識字デー:UNESCOが制定。世界中で読み書き教育の重要性を考える日。

  • ハヤシの日:ハヤシライスの生みの親・早矢仕有的(はやし ゆうてき)の誕生日に由来。

  • 新聞折込求人広告の日:1969年、日本で初めて折込求人広告が実施された記念日。

  • Cook happinessの日:食品メーカー「エースコック」が制定。「9=Cook」「8=happiness」の語呂合わせから。

👉 9月8日はグルメから教育、仕事まで幅広いテーマの記念日が詰まった“お得感ある日”なんです。


まとめ

9月8日は…

  • 明治時代の幕開け(旧暦9月8日)

  • 戦後日本の再出発(1951年 サンフランシスコ条約)

  • 文豪・夏目漱石の渡英(1900年)

  • 気象衛星「ひまわり」初画像公開(1977年)

  • 秋田・角館祭りの真っ最中

  • さらにユニークな記念日がいっぱい

歴史的な転換点と、ちょっと面白い記念日が同居するのが9月8日の魅力です。
友達との雑談やSNSのネタにもピッタリなので、ぜひ覚えておいてくださいね!


参考・引用記事