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【衝撃再始動】ハイスタ新ドラマー加入!新曲6曲で完全復活&横山健「手ぶらじゃ来ません!」

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とりコレ3行まとめ

  • Hi-STANDARD(ハイスタ)が新ドラマーZAX加入で本格再始動

  • 新作ミニアルバム『Screaming Newborn Baby』を11月26日に発売予定

  • 横山健「手ぶらじゃ来ません!」と強い決意、ファン歓喜と激震


伝説バンドの“帰還”がついに現実に

日本パンクシーンの象徴 Hi-STANDARD(ハイスタ) が、ついに再始動を宣言しました。2023年にドラマー・恒岡章さんが急逝して以降、活動を休止していた彼ら。

多くのファンが「もう戻ってこないのでは」と不安を抱えていましたが、2025年9月24日に行われたYouTube生配信で衝撃の発表が行われました。

新ドラマーの正式加入、新曲6曲を収録したミニアルバムの発売決定──まさに“完全復活”とも言える展開に、SNSは瞬く間にお祭り状態となりました。

新体制の幕開け:なぜ今、再始動を選んだのか

恒岡章さんの死と沈黙の2年半

2023年2月、ハイスタのオリジナルメンバーである 恒岡章 さんが急逝。ファンにとってもメンバーにとってもあまりに大きな喪失でした。

横山健と難波章浩は「ハイスタは3人で続けたい」と語りつつも、答えを出せずに沈黙を選びました。

その間、彼らは新たなドラマーを一般公募する計画も進めましたが、数百件の応募を見ても「この人だ」と思える存在には出会えなかったといいます。

新メンバーはZAX

そこで選ばれたのが、長年ハイスタを支えてきた存在である ZAX。The BONEZやPay money To my Painで活動し、確かな演奏力と人間性で評価されてきたドラマーです。

難波は「彼は辛い時期に“そばにいるよ”と言ってくれた人」と語り、横山も「いいヤツすぎて怖い」と人間性を絶賛。ZAX本人も「一生懸命叩かせてもらいます」と覚悟を表明しました。

“サポート”ではなく、“正式メンバー”として迎えたことが、今回の発表の大きな意味でもあります。


新作ミニアルバム『Screaming Newborn Baby』の全貌

発売日は11月26日

発表と同時に告知されたのは、新体制での 新作ミニアルバム『Screaming Newborn Baby』。リリース日は 2025年11月26日。全6曲収録という短くも濃密な作品になる予定です。

豪華な制作陣と注目ポイント

収録曲のミックスを手がけるのは、米国パンク界の重鎮 ビル・スティーヴンソン(Descendents)。この布陣にファンからは「さすがハイスタ」「本気度が伝わる」と期待の声が殺到。

さらに収録曲には、NOFXのFat Mikeに向けたナンバーも含まれているとの情報も。パンク精神を根底に据えた挑戦的な内容が予想されます。

生配信で新曲も披露

YouTube生配信では、代表曲「Dear My Friend」などの名曲に加え、新曲の一部も演奏されました。コメント欄は「泣いた」「鳥肌やばい」「ZAXのドラム最高」と興奮の声で埋め尽くされ、Twitter(X)でも関連ワードがトレンド入りするなど、瞬時に大きな盛り上がりを見せました。


ファンの疑問と注目ポイントを先読み

「恒岡さん不在のハイスタ」に意味はあるのか?

ファンの多くが気にするポイントでしょう。しかし横山と難波は「ハイスタは3人で続けたい」と繰り返し語っており、ZAXを“ただの代役”ではなく“仲間”として迎えたことが、今回の再始動の大きな意味になっています。

ZAXは受け身にならないか?

新作アルバムの制作や演奏に深く関わっていることからも、ZAXが単なるサポートでないことは明らか。バンドの「新たな血」として存在感を発揮していくことは間違いありません。

今後のライブやAIR JAMは?

横山は「手ぶらじゃ来ません!」と語り、作品を携えて人前に立つことを約束。フェスやワンマンライブ、そして伝説のフェス AIR JAM の復活についても期待が高まっています。


まとめ:伝説は終わらない、むしろ新章へ

ハイスタの再始動は、単なる“懐かしの復活”ではありません。ZAXという新たな力を得て、新曲6曲を収めたアルバムを発表する姿勢には、「過去にすがらない、新しいハイスタを見せる」という強い意志が込められています。

ファンにとっては長い沈黙の後に訪れた最高のニュース。2025年11月26日の新作リリースは、間違いなく“日本パンク史の新たなページ”となるでしょう。

「手ぶらじゃ来ません!」──その言葉通り、ハイスタは確かな作品を携えて戻ってきました。これからの活動に注目せずにはいられません。


参考・引用記事