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【速報】日産「新型エルグランド」ついに復活!アルファード牙城を崩す“威風堂々プレミアムミニバン”【ジャパンモビリティショー2025】

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とりコレ3行まとめ

  • 日産が4代目エルグランドを世界初公開。発売は2026年夏を予定。

  • 第3世代e-POWER+進化版e-4ORCE+電制サスペンションで「走りと快適性」を両立。

  • 14.3インチ統合ディスプレイ&BOSE 22スピーカーで“移動ラウンジ”を徹底追求。


新型エルグランド登場

トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」が独走してきた“プレミアムミニバン”市場に、日産が待望の逆襲。

約15年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型エルグランドが、ジャパンモビリティショー2025で発表されました。

日産は「プレミアムミニバンを再創出する」と宣言。従来の高級感に加え、電動技術と走行性能で差別化を狙います。

新型エルグランド発表の全容

  • イベント:ジャパンモビリティショー2025(東京ビッグサイト)

  • 公開日程:2025年10月29日(プレスデー)~11月9日(一般公開)

  • モデル:エルグランド4代目(先行公開)

  • 発売時期:2026年夏(日本市場)

  • コンセプト:「The private MAGLEV(プライベート・リニア)」

  • キャッチコピー:「プレミアムツーリングミニバン」

展示ブースは“漫画風演出”で仕立てられ、日産の国内市場復権への強い意気込みが伝わります。


外観とサイズ:ライバル超えを意識

新型は数値からして堂々たる存在感。

  • 全長:4995mm

  • 全幅:1895mm

  • 全高:1975mm

現行型比で長さ+30mm/幅+45mm/高さ+160mmと拡大。ライバルのアルファード(4995×1850×1935mm)より幅広で背も高く、視覚的にも“威風堂々”とした印象です。

フロントには日本伝統の組子模様をあしらい、新色「FUJI DAWN」「至極」など和の情緒を感じさせるボディカラーも設定。高級感と日本的アイデンティティを融合させています。


室内空間:プライベートラウンジの完成度

内装は「移動するラウンジ」をテーマに徹底的に刷新。

  • 14.3インチ統合インターフェースディスプレイを採用。情報を一括管理し、視線移動を抑制。

  • BOSE 22スピーカーで、ミニバン随一の音響体験を提供。

  • アンビエントライト64色を用意し、気分やシーンに合わせた演出が可能。

  • セカンドシートはオットマン付きでVIP仕様。後席用には前席ヘッドレスト一体型モニターを備え、フリップダウンに代わる最新スタイルを提案。

  • 3列目シートはスライドや収納性に優れ、多人数利用にも配慮。

加えて、Type-C充電ポートやスマホ2台置きスペースなど、細部の利便性も抜かりありません。


走行性能:三位一体の先進技術

新型エルグランドの核は、日産独自の電動技術の結集です。

  • 第3世代e-POWER
    1.5L発電専用エンジンと、モーター・発電機・インバータ・減速機などを一体化した「5-in-1」ユニットを採用。静粛性とレスポンスを向上。

  • 進化版e-4ORCE
    前後モーターを緻密に制御し、発進や減速時の揺れを低減。カーブでも安定したラインを描きます。

  • インテリジェント・ダイナミック・サスペンション(IDS)
    路面や走行状況に応じて減衰力を自動調整。ふわつきや酔いやすさを軽減し、快適な乗り心地を実現。

ENGINE Webは「e-POWER×e-4ORCE×IDSの組み合わせは世界初」と報道。ただし、日産公式は「世界初」と断定していないため、情報の扱いには注意が必要です。

走行モードは6種類を用意し、シーンに応じたドライブ体験が可能。まさに“ツーリング特化のミニバン”です。


運転支援:さらに進化したプロパイロット

新型エルグランドには最新の運転支援機能が搭載されます。

  • プロパイロット:渋滞時(50km/h以下)にハンズオフ走行が可能。

  • プロパイロット2.0:ウインカー操作に連動した車線変更支援にも対応。

ただし、これらはグレード別装備となるため、購入時には仕様を確認する必要があります。


ライバル比較:アルファード超えは可能か?

トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」は“ホテルラウンジのような豪華さ”で圧倒的な人気を誇ります。

それに対しエルグランドは“プレミアムツーリング”という新たな方向性を打ち出し、走行性能と快適性で差別化。長距離移動の疲労軽減に直結するe-4ORCEとIDSは、ファミリー層やビジネス利用者に強い訴求力を持つでしょう。


SNSの反応

X(旧Twitter)や自動車フォーラムでは、すでに「ようやく復活」「待ちに待った新型」と歓迎の声が多数。一方で「価格はどうなる?」「アルファードの牙城を崩せるか?」と冷静に見る声も少なくありません。

発売後の受注動向が、日産の戦略成否を占う試金石になりそうです。


今後の展望と発売時期

発売は2026年夏(日本市場)。人気装備への注文集中で初期納期が長期化する可能性もあり、商談は早めがベターです。

価格は未発表ですが、豪華装備の数々から推測すると、アルファードの上位グレードと同等以上になる可能性が高いと見られます。


まとめ

新型エルグランドは、ただの豪華ミニバンではなく「移動を豊かにするプレミアムツーリングミニバン」として進化しました。

  • 広くて堂々としたボディサイズ

  • e-POWER×e-4ORCE×IDSによる快適走行

  • BOSE 22スピーカーと14.3インチディスプレイの贅沢空間

アルファード独走時代に挑む、日産の本気が詰まった1台。2026年夏の発売に向けて、注目はますます高まっています。


参考・引用記事