【法的処置】Mrs. GREEN APPLEとホロライブが“悪質行為”に警告!著作権侵害・誤情報・なりすましが急増中
とりコレ3行まとめ
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Mrs. GREEN APPLEが公式声明で「著作権・肖像権・プライバシー侵害に厳正対応」と発表。
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ホロライブ(COVER Corp.運営)でも、関係者を装った“なりすましアカウント”や“悪意ある誤情報”が多発。
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SNS時代の“推し活”が知らぬ間に「法的リスク」に繋がる可能性大。今こそ“ファンの自衛意識”が問われている。
SNSで拡散される“偽情報”の裏で何が起きている?
音楽業界とVTuber業界で、いま“情報発信のモラル”が問われています。
人気バンドMrs. GREEN APPLE(以下ミセス)が、無断音源使用や肖像権侵害などの悪質行為に「厳しい姿勢で臨む」と発表したのに続き、ホロライブでも「関係者を装った偽アカウントによる誤情報の流布」が問題化。
ファン同士の混乱や、タレント本人への誹謗中傷にまで発展するケースも出ており、いまや“単なるファン投稿”の域を超えた社会問題になりつつあります。

運営が警告を発した理由とは
著作権・肖像権の無断利用が横行
ミセスの声明によると、ライブ音源の録音やテレビ出演映像のアップロード、アーティスト写真を使ったグッズ販売などが相次いで確認されています。
これらはすべて著作権・肖像権の侵害に該当し、「アーティスト活動に支障をきたす」として厳重に警告。
過去映像や音源のアップロード、交換・販売行為についても“法的措置を含む対応”を明言しました。
プライバシー・なりすまし・誤情報の拡散
さらに近年増えているのが、“本人を装ったアカウント”による虚偽投稿。
ミセス公式SNSでも「偽アカウントがプレゼント企画を装い、個人情報を求める」などの報告が相次ぎ、被害が拡大しています。
ホロライブ界隈ではさらに深刻化
VTuber事務所「ホロライブプロダクション(COVER Corp.)」は、2024年以降、誹謗中傷・なりすまし・虚偽情報など252件以上の権利侵害対応を実施。
特に問題視されているのが、「運営スタッフ」や「タレント本人」を偽って投稿する“悪意ある情報操作”です。
SNS上では、内部関係者を装って「特定タレントの契約終了」「裏事情の暴露」など、根拠のない情報を流すアカウントが出現し、ファンコミュニティの混乱を招いています。
具体的にどんな行為が“アウト”なのか?
無断アップロード(映像・音源・ライブ録画)
ライブ録音をSNSに投稿する、過去音源を無断で共有・販売するなどの行為は、明確な著作権侵害です。
ミセス公式では「盗聴・盗撮・無断転載・販売の一切を禁止」とし、確認次第削除および法的手段を取るとしています。
公式素材の転用・グッズ化
アーティストの写真・ロゴ・ライブビジュアルを使用した「自作グッズ」販売もアウト。
肖像権やパブリシティ権の侵害にあたるため、「個人利用でもSNS上に公開しないこと」が求められています。
VTuber配信の“切り抜き”や誤解を生む編集
ホロライブでは「誤解を生む切り抜き」「発言を意図的に捻じ曲げる編集」「収益化目的の無断転載」などを禁止。
ファン個人の切り抜き動画でも、収益化や誹謗表現が含まれる場合は削除対象となることがあります。
なりすましアカウント・偽関係者投稿
近年急増しているのが、「ホロライブ運営スタッフ」「元マネージャー」「タレントの友人」などを装った投稿。
これらは虚偽情報の拡散を目的とした“なりすまし”であり、COVER Corp.は「誤情報によってタレントの名誉や信頼を損ねる悪質行為」として、法的措置を検討中。
実際に、複数の投稿者に対して発信者情報開示請求が行われたケースも報告されています。
SNSとファンのリアルな反応
ファンの混乱と「どこまでがOK?」問題
ホロライブの誤情報拡散問題を受け、ファンの間では「どの情報が本物なのかわからない」「ファンアートや切り抜き投稿も怖くなった」という声が増えています。
一方で、ミセスのファンからも「純粋に応援しているつもりだったのに、ルールを知らなかった」と戸惑いの声も。
つまり、“悪意のないファン投稿”と“悪質な情報操作”が混在しているのが現状です。
運営の対応と“監視強化”の動き
ホロライブは、偽アカウント・誤情報投稿に対して専門部署を設置し、弁護士チームと協力して削除・通報対応を進めています。
ミセス側も「確認が取れない投稿・映像・音源は即時削除を要請」とし、ネット上の“権利監視体制”を強化しています。
なぜ今、これほど厳しくなったのか?
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SNS投稿の拡散力が強すぎる時代に突入
数時間で数十万回拡散される時代。誤情報が瞬時に世界中へ拡散するリスクが現実化しています。 -
無断投稿による収益化が横行
切り抜き動画や転載で広告収益を得るケースが増え、公式の収益を奪う行為として問題視されています。 -
誹謗中傷・虚偽投稿による被害の深刻化
タレントのメンタルダメージや活動停止にまで影響。COVER Corp.は「安心して活動できる環境づくり」を目的に法的対応を強化しています。 -
海外拡散と法制度のギャップ
海外ファンの間でも誤情報が拡散され、翻訳ミスによる誤解が多発。運営は多言語対応のモニタリングを進めています。
ファンが“安全に応援”するためのチェックポイント
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投稿前に「公式ルール」を確認する
Mrs. GREEN APPLE公式サイトやホロライブのガイドラインには、利用可能範囲が明記されています。投稿前に必ず確認を。 -
“なりすまし”情報に反応しない・拡散しない
「運営関係者」「内部リーク」などを名乗る投稿はほぼ偽情報。いいねやリポストで拡散協力しないよう注意を。 -
画像・音源の無断使用はしない
SNS投稿でも、背景に著作物が含まれる場合は注意。無断で他人の創作物を利用すると法的責任を問われる場合があります。 -
ファンアート・切り抜きは“非営利・誤解防止”が基本
誤解を招く編集、挑発的なタイトル、営利目的はNG。非営利かつ正確な引用を心がけましょう。
まとめ:好きだからこそ、守るべきルールがある
Mrs. GREEN APPLEの“著作権警告”とホロライブの“なりすまし・誤情報対策”は、どちらも「ファンと作品を守るため」のもの。
SNS全盛期の今、誰でも簡単に“情報発信者”になれる時代だからこそ、「投稿前の一呼吸」が求められています。
ルールを理解して応援することこそが、真のファンマナー。推しを守る行動が、コミュニティ全体の信頼を支えることにつながります。
参考・引用記事一覧
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Mrs. GREEN APPLE公式「ツアービジュアル等の二次利用について」
URL:https://mrsgreenapple.com/news/detail/20126 -
Universal Music Japan「オリジナル音源の動画利用に関する注意事項」
URL:https://www.universal-music.co.jp/mrsgreenapple/mgaoriginalsound/ -
ORICON NEWS「Mrs. GREEN APPLE、著作権・肖像権に関する声明」
URL:https://www.oricon.co.jp/news/2326349/ -
COVER Corp.公式「権利侵害・誹謗中傷に関する対応報告」
URL:https://cover-corp.com/en/news/detail/20250109-01 -
hololive production「二次創作ガイドライン」
URL:https://hololivepro.com/terms/ -
VTuber News Drop「ホロライブ関係者を偽る誤情報への警告と法的対応」
URL:https://vtubernewsdrop.com/hololive-and-nijisanji-collaborate-against-slander-and-defamation/












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