【炎上拡大】aespa紅白出場は変更なし…NHKはどこまで行っても反日なのか？「解体」「スクランブル化」を求める声が止まらない理由
とりコレ3行まとめ
- aespaの紅白歌合戦出場は、炎上が続く中でも予定通り実施される方針
- 中国人メンバーの過去行動が再注目され、日本国内で強い反発が拡大
- NHKの判断に「反日放送局では？」との批判が噴出し、解体論まで浮上
aespa紅白出場で何が起きているのか？なぜここまで荒れている？
年末の国民的番組であるNHK紅白歌合戦。その出演者発表は毎年大きな話題になりますが、今年は例年以上に荒れています。
問題の中心にいるのが、韓国の人気ガールズグループ「aespa」です。
aespaは世界的な人気を誇り、日本でも若年層を中心に支持を集めています。NHKが紅白出場を決定したこと自体は、音楽番組として見れば不自然ではありません。
しかし、中国人メンバーの過去の行動が再び掘り起こされたことで、事態は一気に炎上しました。
SNSを中心に
「なぜNHKは問題を把握していて出場させるのか」
「日本人の感情を軽視しているのではないか」
といった声が急増しています。
そして、その矛先はaespa本人だけでなく、NHKそのものへと向かっていきました。
aespaとはどんなグループなのか
aespaは韓国の大手芸能事務所からデビューした4人組ガールズグループです。
デビュー以降、独特な世界観と完成度の高いパフォーマンスで一気に知名度を上げ、韓国だけでなく日本、アジア、欧米でも活動しています。
日本では楽曲リリースやイベント出演を重ね、若者を中心に一定の人気を獲得。
その流れで紅白出場が決定しました。
ここまでは、音楽番組として見れば自然な流れです。
問題視された中国人メンバーの「過去行動」とは何か
今回の炎上の直接的な原因は、aespaの中国人メンバーが数年前にSNSへ投稿した内容です。
投稿自体は日常的な写真でしたが、
そこに写っていたアイテムが「原爆のキノコ雲を連想させる」と日本の一部ユーザーが受け取りました。
当時は大きな問題にはならなかったものの、
紅白出場という「国民的番組」への出演が決まったことで、再び注目される形となりました。
炎上が再燃した理由
今回ここまで炎上が拡大した理由は、以下の点が重なっています。
・紅白歌合戦という公共放送・公共番組であること
・原爆という日本にとって極めて敏感な歴史的背景
・日中・日韓関係を巡る社会的空気
・SNS時代特有の「過去掘り起こし文化」
単なる芸能ニュースでは終わらず、感情論と政治的な見方が絡み合った炎上に発展しました。
署名活動と抗議の動きが急拡大
この問題を受けて、ネット上では
「紅白出場を再考すべき」
とする署名活動が始まりました。
署名数は短期間で急増し、多くの日本人が不満を抱いていることが可視化されました。
また、SNSでは
・受信料を払っているのに納得できない
・公共放送として配慮が足りない
・なぜ日本のアーティストではないのか
といった意見が次々と投稿されています。
NHKの判断と公式スタンス
NHKはこの件について、
「事務所側に確認を行い、侮辱的な意図はなかった」
「総合的に判断して出演は予定通り」
というスタンスを示しています。
つまりNHKとしては
問題は把握しているが、出場を取り消す理由にはならない
という判断を下した形です。
しかし、この説明が多くの視聴者に受け入れられているかというと、現実はそうではありません。
「NHKは反日では？」という声が噴出した理由
今回の炎上で特徴的なのは、
批判がaespa本人以上にNHKへ集中している点です。
SNSでは、
「またNHKか」
「どうして日本人の感情より海外を優先するのか」
「受信料でこれはおかしい」
といった投稿が目立ちます。
なぜ「反日」という言葉が使われるのか
NHKはこれまでも、
・歴史問題の扱い
・国際報道の切り口
・国内世論とのズレ
などで批判を受けてきました。
今回の紅白出演判断も、
「日本人がどう感じるかより、国際的な評価を優先しているのでは」
という不信感をさらに強める結果となっています。
その積み重ねが、
「反日放送局なのでは？」
という強い言葉につながっているのが現状です。
解体論・スクランブル放送論まで出てきた背景
炎上が激化する中で、
「NHKはもう解体すべき」
「スクランブル放送にすればいい」
という声も目立つようになりました。
なぜスクランブル放送が話題になるのか
NHKは受信料制度を採用しており、
見ていなくても支払い義務が発生します。
そのため、
・納得できない番組内容
・思想的に合わない報道
・今回のような判断
があるたびに、
「選べない放送に金を払わされている」
という不満が噴き出します。
今回のaespa紅白出場は、
その不満が一気に表面化する“引き金”になったとも言えます。
一方で冷静な意見も存在する
もちろん、すべてが感情的な批判ではありません。
・過去の投稿を過剰に問題視しすぎ
・本人に悪意があった証拠はない
・音楽番組と政治を混同すべきではない
といった冷静な意見も一定数存在します。
ただし、
公共放送という立場である以上、一般企業より厳しく見られるのは避けられない
という点もまた事実です。
今回の騒動が示したもの
この一件は、単なるK-POP炎上ではありません。
・公共放送とは何か
・受信料制度への不満
・国民感情と国際配慮のズレ
こうした問題が一気に噴き出しました。
NHKが「問題なし」と判断したとしても、
視聴者が納得しなければ、炎上は収まりません。
まとめ
aespaの紅白出場は予定通り実施されます。
しかし、その判断を巡って、
・過去行動への反発
・NHKへの不信
・反日批判
・解体・スクランブル論
が同時に噴き上がりました。
今回の件は、
「誰が悪いか」だけで終わる話ではありません。
NHKという組織の在り方そのものが、改めて問われている
そう感じた人も多いのではないでしょうか。
紅白当日、この問題がどう受け止められるのか。
視聴者の反応次第で、さらに大きな波紋を広げる可能性もあります。
参考・引用記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f2854975a3b2021abcd2965825e0722915c7d09
https://news.livedoor.com/article/detail/30219007/
https://www.koreatimes.co.kr/entertainment/k-pop/20251120/aespa-drawn-into-china-japan-tensions-as-petition-targets-ningnings-kohaku-appearance/
https://koreajoongangdaily.joins.com/news/2025-11-20/national/diplomacy/Petitioners-want-aespa-off-broadcast-in-Japan-because-of-Chinese-member/2459293