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【要注意】Googleマップも車載ナビも信用しすぎるな!雪道で“最速ルート”が命取りになる本当の理由

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とりコレ3行まとめ

・Googleマップだけでなく車専用ナビも雪道では危険なルートを案内することがある
・「最速」「〇分短縮」は過去データ重視で、今の雪道状況は考慮されない
・雪国では遠回りでも大きい道を選ぶ方が結果的に安全で確実


「ナビ通り走ったらヤバかった」雪道トラブルが増えている理由

冬になると毎年のように聞こえてくるのが、
「ナビの案内を信じたら、とんでもない雪道に入った」
という声です。

今回話題になったのは、Googleマップが「30分早い」と表示した最速ルートが、実際には雪が積もった県道や山道だったというケースでした。
しかし、これはGoogleマップだけの問題ではありません。

実は、トヨタ・日産・ホンダなどの車専用ナビでも同じ現象は普通に起こります。
つまり「スマホナビだから危ない」「車載ナビなら安全」という話ではないのです。

Googleマップも車載ナビも“考え方”は基本的に同じ

多くの人が勘違いしがちですが、ナビは「安全な道」を探しているわけではありません。

ナビが優先しているのは主に次の3つです。

・距離
・所要時間
・過去の走行データ

これはGoogleマップでも、車専用ナビでも共通しています。

たとえば、
「地元の人が雪道でも普通に走れる細い県道」
が過去データ上で速く走られていれば、ナビはそれを“最速ルート”として案内します。

その道が今、雪でどうなっているかはほとんど考慮されません。


「30分早い」の表示が一番危ない理由

ナビ画面に出てくる
「このルートは30分早いです」
という表示。

これ、冬の雪道ではかなり危険です。

なぜなら、その30分は
・晴れの日
・雪がない時期
・地元ドライバー基準

のデータを元に算出されているからです。

実際には、
・除雪が追いついていない
・日陰で全面凍結
・すれ違い困難
・坂でスタック

といった状況になり、
30分短縮どころか1時間以上ロスすることも珍しくありません。


雪国では「路地・県道・山道=危険」が常識

雪国に住んでいる人ほど、こう言います。

「冬は絶対に路地に入るな」
「多少遠回りでも国道を走れ」

これは経験則ではなく、合理的な判断です。

理由はシンプルです。

・国道や幹線道路は除雪が最優先
・交通量が多く雪が踏み固められる
・スタック時も助けが来やすい

逆に、
県道・裏道・山道は
・除雪が遅い
・人が通らない
・何かあっても孤立しやすい

ナビはこの「現地の常識」を理解できません。


車専用ナビも「冬モード」ではない現実

「車載ナビなら大丈夫」と思っている人も多いですが、実際は違います。

車専用ナビも、

・積雪量
・凍結状況
・除雪状況

をリアルタイムで把握しているわけではありません。

メーカーの取扱説明書にも
「案内は参考情報であり、実際の道路状況を優先してください」
と必ず書かれています。

つまり、
ナビは責任を取ってくれません。


実際に起きている雪道トラブルのパターン

ニュースやSNS、動画投稿を見ていると、雪道ナビトラブルには共通点があります。

・スキー場や温泉地へ向かう途中
・「あと少しで着く」と表示された場所
・最短距離の細い道に誘導
・引き返せない一本道

そして結果は、

・立ち往生
・スタック
・ガードレール接触
・数時間の足止め

「ナビを信じた自分が悪い」と後悔するケースが後を絶ちません。


なぜナビは「危険」を判断できないのか

ナビが判断できるのは、あくまで「数字」です。

・距離
・時間
・平均速度

しかし雪道で本当に重要なのは、

・路面の状態
・勾配
・道幅
・逃げ場の有無

こうした要素は、データ化が非常に難しいのです。

そのため、
人間の判断を完全に置き換えることはできません。


冬のナビは「提案」であって「答え」ではない

冬の運転で大事なのは、
ナビを「絶対」だと思わないことです。

ナビはあくまで候補を出しているだけ。

最終判断をするのは、運転する自分です。

特に雪国では、

・知らない道
・細い道
・山に入る道

この3つが出てきた時点で、一度疑った方が安全です。


雪道で後悔しないためのルート選びの考え方

冬の運転では、次の考え方が有効です。

・「早い」より「確実」を選ぶ
・大きい道を優先する
・遠回りは保険だと考える
・不安を感じたら引き返す

これだけで、事故や立ち往生のリスクは大きく下がります。


まとめ

Googleマップが危険なのではありません。
車専用ナビがダメなわけでもありません。

問題は、
「ナビが出した最速ルート=安全」だと信じてしまうことです。

特に雪道では、
30分早いルートより
30分遅くても確実に着くルートを選ぶ。

これが雪国ドライバーの鉄則です。

ナビは便利ですが、冬だけは一歩引いて使いましょう。


参考・引用記事一覧

Googleマップの「最速ルート」信じたら… 雪道の“ヤバい県道” なぜ案内? 「30分早い」の落とし穴
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c3bf9228f0c059a4ab4b665bab72fdf49cc1e70

Googleマップの「最速ルート」信じたら… 雪道の“ヤバい県道” なぜ案内?(乗りものニュース)
https://www.excite.co.jp/news/article/Trafficnews_625924/

高速道路会社 冬道走行に関する注意喚起
https://www.c-nexco.co.jp/special/snow/

自動車メーカー ナビゲーション取扱説明書(注意事項)
https://www.nissan.co.jp/OPTIONAL-PARTS/NAVIOM/